頂上決戦! 餃子の王将 vs バーミヤン

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日本の2大中華料理レストランチェーンといえば「餃子の王将」と「バーミヤン」!
待て待て、東秀もあるし大阪王将もあるじゃないか、という向きもあるが、ここは餃子の王将とバーミヤンを2大としておく。スポーツカーで言うところのポルシェとフェラーリのような関係と言えよう。

この2つの店、ライバル関係のようで違うようで、似ているようで対照的なようで、比較すると実に興味深い。俺はいったい、餃子の王将とバーミヤンでは、どちらが好きなのだろう? 最近、混乱することが多い。

ずっと餃子の王将派だった。

関西人だし、餃子の王将はソウルフードみたいなものだ。そこにバーミヤンという選択肢は無かった。

そもそも「何故、餃子の王将が好きなのか?」について、じっくり考えたことも無かった。「そこにあるから」以外の答えが無かった。強いて言えば「安い」「量が多い」「餃子が美味い」か。

ではバーミヤンはどうなのか?と言われると、餃子の王将と比べると、ちょっとどこか気構えてしまうイメージがある。「ここはファミレスだから、一人で行くと浮くんじゃないか」という、ファミレス特有のバリアがある気がする。(王将には無い)
そして「値段が高そう」「本格派っぽそう」「冷凍食品度が高そう」というイメージも持っていた。

しかしそれらの根拠はどこにも無いのではないか!?

そんな俺にある日、「お前、ちゃんとバーミヤンに行ったのかよ? バーミヤンの何が分かるのかよ?」という声が、寝る前に枕元から聞こえてきたのである。

今一度、バーミヤンに行こうじゃないか。俺は重い腰を上げた。

味については「王将は店によって味が違って当たり前」「バーミヤンはどの店も一緒」と(なぜか)思われがちだが、バーミヤンも店によってそれなりに個性があることが分かった。
その店の得意・不得意のものが微妙にある。(基本的なレシピは同じ。振れ幅は王将より小さいが) そういう部分で、ヒューマニティを感じる部分はバーミヤンにもある。

固有のメニューだと、まず、麻婆豆腐は確実にバーミヤンの方が美味い。そして安い。(ちょっと量が少ないけど)
餃子は王将よりも肉汁が多めに出てきて小籠包っぽい。味付けも王将とは全く別物だが、5個で190円だ。王将は6個で220円であり、それぞれ単価は38円と36.6円といった所だが、餃子の王将とバーミヤンの餃子はほぼ同価格と見てもよい。
他のメニューもバーミヤンは全体的に味付けのコントラストが強い。パキっとしている。今何を食べているのか、はっきり分かるような味付けである。

そしてバーミヤンは焼酎のボトルキープもやってくれる。しゃぶしゃぶの火鍋スタイルの食べ放題まである。ドリンクバーまである。

特にしゃぶしゃぶ食べ放題については、100分で牛肉・豚肉(三元豚)・鶏肉食べ放題、火鍋で2種類のスープを同時に楽しめる(4種類から選択)、という豪華な内容なのに1680円と安い。これは「鍋ぞう」を強く意識している価格だ。問題は、「しゃぶしゃぶ食べたいね」「食べたいね!じゃあバーミヤンに行こう」ってなるかどうかだ。俺は訓練の結果、なるようになった。

これだけ魅力的なバーミヤンなのに、残念ながら今、店舗数がどんどん減っているという。
正当な評価がされていないのではないか。非常に勿体無いことだ。

ここはさらにバーミヤンをディスカバリーすべく、今夜もまたバーミヤンに行くことにする。

参考までに
Yahoo!知恵袋で勃発したバーミヤンvs餃子の王将バトル
餃子の王将とバーミヤンはどう考えてもバーミヤンのほうがうまいと思うのだが・・
王将の餃子より、バーミヤンの餃子の方が美味しく感じるんですが 私味覚がおかしい…
餃子の王将とバーミヤン 行くならどっちに行きますか?
「餃子の王将一人勝ち!」って・・・・。なんでバーミヤンはパッとしないの?

フードビジネス総合研究所
王将快進撃!の見方(2)・・・「王将とバーミヤンは競合か!?」(2009年10月16日)

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