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空手映画「黒帯」鑑賞しました!

先ほど銀座シネパトスで見てきました。本当に純粋な、ストイックな空手映画でした! 空手はエンターテイメントではなく武道であり、哲学であるということを映像で見事に体現していたと思いました。空手をやっている人には原点への回帰が、空手を知らない人には武道の深さが感じられるのではないでしょうか? ただ、デコレーティブな部分はほぼ無い(凄い技を出してもプレイバックやスローモーションは一切なし!超硬派)ので、エンタメ作品を見るときのような、「次はどんな凄いことが起こるのか?」という待ちの姿勢ではなく、ある程度武道としての空手を見て凄さが理解できることと、独特の哲学的な部分も事前に分かっていた方が良いでしょうね。
思ったのは、歴史が昭和9年という戦争に向けて緊張が高まりつつある時代で、この時代、実際は本土で空手がどうなっていたのか僕にはあまり知識がありません。船越義珍の時代だと思いますが、本土の空手としては相当な黎明期なんでしょう。本土が舞台ではなく、最初から最後まで沖縄が舞台であった方が、空手の根付き方が自然だったかも知れないのですが、その場合憲兵という「敵」をどうするか?ということになったのかも知れない?
しかしながらこの飽食の時代に、日本発で、日本人の誇りを再認識させてくれるような映画を創ったプロデューサーの西さんの情熱は痛いほど伝わってきました! 同じくカラテを愛する者として僕のカラテクノのDVDを見てほしいと思いましたが…デキの次元が違いすぎてさすがにちょっと恥ずかしいな…!

ストイックで渋いけど、今映画館で見るべき映画だと思います!

黒帯 KURO-OBI 公式サイト

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