
1988年から1989年くらいまで短い間放映されていた藤子不二雄A先生原作のアニメ「ビリ犬」、その主題歌を覚えているだろうか?
♪と~んが~り頭でもっ キューピーじゃないっ
という曲だ。歌詞はこんな感じ:
ビリビリビリ犬 - 野沢雅子・山田栄子 作詩:藤子不二雄 作曲:市川昭介B・I・R・I・K・E・N
トンガリ頭でも キューピーじゃない
耳はながいが ウサギじゃない
目のフチ黒いが パンダじゃないビリビリ ビリケン ビリケンケン
ほんにビリ犬 ミョーなヤツ
ビリビリ ビリケン ビリケンケン
ほんにビリ犬 ミョーなヤツ
当時から気になっていたんですが、「ほんに」って何??
「ほんとに」「ほんとうに」と言いたいけどメロディにブリッジしなかったから?
それか、どっかの方言なんでしょうか。京都とか? ほんに良いどすえ~、的な。
気になってた人いませんかね?
ほんに
《品詞》副詞
《標準語》本当に。(相づち風に)本当にそうですね、そうそう。「ほんにえ?」で、本当ですか?
《用例》「ほんに、きょうさめえわい」(ほんとうに、驚いちゃいますよ)。
の他、色々な地方の方言にて、「ほんに」=「本当に」という意味であることは確認している。
それは良い。それは良いのだが、なぜそれを主題歌で使うのか?
ビリ犬は、そもそもそんな地方の話だったか?
ストーリー(Wikipediaより)
人間の世界にやって来た、空を飛び、人間の言葉と犬語を解することが出来る犬の様な生き物「ケン族」のビリ犬とガリ犬が雨森家に居候する。近所の犬達や、人力飛行機を開発している鳥野博士などが登場し、そこで巻き起こる珍騒動を描く。「ビリ犬なんでも商会」では、タツオの同級生やその飼い犬達などの出番は減り、ビリ犬とガリ犬、トド犬が雨森家から独立を図るために会社を設立し、あらゆる事を引き受ける。しかし「よろず屋ドン」を設立したニャン族のドン・ニャン、トララ達からいつも営業妨害され、ひと騒動を起こすストーリーとなっている。
ほう。
そもそも「ビリ犬」は、通天閣にある「ビリケン様」から取ったネーミングだろう。よって
通天閣=関西=関西弁=ほんに
という方程式は成り立つ。
しかし。アニメ「ビリ犬」は関西の話でもないし、そもそも主題歌の他の部分は関西弁ではないのだ。
やしきたかじんや、上田正樹のように、歌詞の全てを関西弁で歌っているのなら、「ほんに」が使われていてもおかしくない。でも、違うよ、全然違うよ。
「ほんにビリ犬」の部分の歌詞を変えるとすると、「ほんとビリ犬 妙なやつ」にするか、「ほんに」の1つ前にある8分休符をつぶして「ほんとにビリ犬」と歌うと、とりあえず音符にブリッジする。
ビリ犬の「ほんに」の謎。
同じように疑問を持っていた人、いますか?








