「よろしくお願いしまする」


物心ついた頃に初めて「ワープロ」に触れた時から、今に至るまで、当方の日本語入力は「かな入力」である。

世間では「ローマ字入力」が当たり前という雰囲気なので、かな入力は珍奇な目で見られるが、当方これが普通であり、最も自然だと思っている。

一文字打つのにキーは1つ押すだけなので、ローマ字入力と比べると入力が速い。ブラインドタッチも出来る。
かな入力の生産性の高さについて、社会的にもっと優遇されてしかるべきである。

が、かな入力特有の入力ミスというのがある。
それは、句読点の「。」の入力だ。

「。」を入力するのは、SHIFT+「る」である。
ここ、急いで入力したり、雑に入力したりしていると、SHIFTを押すタイミングが合わなかったりして、「。」を「る」として打ってしまうことがある。

これが微妙に、文章としておかしな感じになるから厄介だ。

例えば、
「よろしくお願いします。」
だと
「よろしくお願いしまする」
となる。

しまする。古式ゆかしい。どこか、武家か何かの言い方だろうか。

大昔、会社内のメールにてこのタイプミスをやらかし、「しまする」をネタに、上司からわざとらしくゲラゲラ笑われたことがある。

そりゃローマ字入力派には絶対起こらない間違いなので、「しまする」と普段から言っている古式ゆかしい変な人間、みたいな所がツボに入ったのだろう。そんなアホな。

これ、かな入力派の人には、分かるかなぁ。

ちなみに、ローマ字入力の人は
「お願いしまうs。」
ってタイプミスしたりする。
これはローマ字入力特有のタイプミスだ。

一応ローマ字入力もできるが、やっぱりかな入力の方が良いと思ってる。

UA-M10導入

モバイル用オーディオI/Oに、こいつを導入しました!
Roland「UA-M10」。

これ、モバイル用途のUSBオーディオI/Oとしては相当良いのでは無いかと思っていて、ようやく購入。
2014年に発売されたけど、2年間くらいしか生産されなかったという旧機種なので新品での調達が出来ず、中古で。

とにかく音が良いです!
まずダイナミックレンジが115dbあること。
そして何より、専用に開発されたDSPチップ「S1LKi」が、44.1kHzのPCMをリアルタイムにアップコンバートして、DSD相当の1bitの192kHzにして出力してくれること。
これによって、ハイのうるさい感じが全然無くなって、自然に抜ける感じの音になってます。
ヘッドホン出力の大きさも158mW+158mWと十分あるし、ヘッドルームも18dBと0dbを超えてもそう簡単に破綻しない余裕の性能が、USBバスパワーで!

これと、Numark Party Mixとの組み合わせで、「コンパクト」「軽量」「高音質」が同時に実現。TRAKTORでもちゃんとオーディオデバイスにUA-M10を認識して、192kHzで出せるようになってます。この組み合わせ、PCDJのコントローラーとしては最高なのではないかな。

UVインジケーターの動きも何か良い!

なお、普通にDSDのハイレゾ音源もそのまま再生できるので、ハイレゾ対応のヘッドホンアンプとしても活用できます。

これにより、10年近く使ったNIのAUDIO 2 DJ(初代)は退役となります。あいつはヘッドホンの音が小さかった…

初対面の人への自己紹介


初めて会う人に、自分のことをどう伝えるか? いつもなかなか難しい。

口頭で自己紹介するなら、肩書は1つだけ言うに限る。2つ以上何か言っても、相手は混乱する。
人がその場で理解するのは、人一人に対してその人のやってることは1つ、だけだ。

でもそこにいる第三者が、僕のことを「こういう活動もしてる」「ああいう活動もしてる」と口頭で紹介することにより相手が混乱し、まともな自己紹介ができなくなるので、自分で名刺を作るしかなかった。

クラブなどの音楽的な場所で自己紹介をする時。
ライターさんやブロガーさんが多くいる場所で自己紹介をする時。
四川料理や麻婆豆腐の愛好サークルで自己紹介をする時。
旅先のゲストハウスで知り合った人に自己紹介をする時。
それぞれのTPOがあるけれど、名刺は共通のこれである。

音楽的な場所で「DJです」と自己紹介するのは簡単だ。周りもどうせDJだらけだし、紹介された側もDJかも知れない。
しかし、そこで「1号店トラベラーです」と自己紹介すると、あまりの異質ぶりに「は?何それ?」となるのは想像に容易いだろう。

そこで「DJです」としか言わなければ楽なのだが、そこにいる誰かが「1号店巡ってて~」と僕のことを紹介してくれることが多くて、僕はもうシンプルには生きられない。

本当は肩書きは1つだけにするのがベストだ。
「自分はこれなんです!この人生を歩んでるんです!」と言っていれば相手の認識も早い。
でもそれをする要領の良さや度胸が無いので、色々書いた以上、毎回説明しなければならない。

いろいろ説明した挙句、相手には「何だか分からないけど凄いね」という漠然とした感想を持たれる。そりゃそうだ。
そして必ず、「これで食ってるマルチな人」と思われ、こういう言い訳をする。

「実は会社員ですねん… ここに書いてること、全部趣味ですねん… 副業にもならず、全部赤字ですねん…」
またここで相手は驚く。「どんな会社員やねん」と。

日本では特に、「人生=仕事」であり「肩書き=食い扶持」と理解される傾向にある。
じゃあもう、名刺に「会社員」とだけ書いておくか、いっそ会社の名刺を渡せば良いのだ。

でも、自分の会社名刺を遊びの場で渡しても何も意味が無い。
「代表取締役社長」とかのカッコイイ肩書きがあったりして肩書きモテしたいとか、フリーランスの人が少しでも人脈を!仕事を!みたいな下心があれば別だが、当方、何もないドメスティックな会社員である。

自分のことをどう伝えるのが良いのか?