函館への旅とDJと

函館に行ってきた。

函館という場所は、どこかに行く時に途中で寄るような場所ではなく、「函館に行こう」という目的を持って行く場所だと思う。
近年、新千歳空港へのLCC便が多く飛んで新千歳空港の利用比率が高まり、さらに北海道新幹線も開通してJR在来線の津軽海峡線が廃止されたことで、余計にそうなっている。

今回は、以前函館に行ってからもう10年以上経ってるので、少しご無沙汰となった。

今は成田空港から函館空港までVanilla AirなどのLCCが飛んでおり、土日を使ってVanilla Airの往復チケットを買った。往復で2万円を切っているのでリーズナブルである。

ただし、行きの便は成田を7:50フライトなので、神奈川の自宅から向かうには始発に乗ってギリギリ間に合う、みたいな感じである。

今回これを、平日ダイヤと休日ダイヤを間違えてスケジューリングしてしまった。
押上から京成に乗り換えようとしたところでそれに気づき、もうどうしようもなく、急遽、上野から新幹線で函館に向かうように予定を変更した。もちろんVanilla Airのチケット代は戻ってこないし、新幹線も22,000円くらいするので、大損害である…

でも、北海道新幹線に一度は乗ってみたかった、という気持ちがあるのもまた事実だ。

というわけで上野から乗り込んだ「はやぶさ」。こちらも久々の東北新幹線であり、E5系自体も初めてとなる。

E5系でのはやぶさは全席指定席となっており、切符を買おうとするともう全席売り切れ(泣)で、グリーン席とグランクラスしか空きが無い。試しにグランクラスの値段を見たら3万8千円くらい…こりゃだめ。
でも、「立席」という謎の仕組みがあったので、そちらで購入。

新幹線に乗り込むと、予想通り仙台までは満員パンパンで、デッキに座り込む。学生の旅行みたいだ。
仙台で一気に降り、指定席の人は半分くらいになったけど、盛岡や八戸、新青森から新函館北斗まで乗る人が多くいたのが驚き。

4時間半も乗り、ようやく新函館北斗に到着。2016年に開業したばかりのピカピカな駅である。





結構人が多くて賑わっていた。多くの人はここから函館に向かうのだろう。


函館には「快速はこだてライナー」というのに乗る。途中の停車駅は五稜郭だけだ。




こんなペースで書いていたらキリがない気がしてきた。


久々の函館駅。

ちなみに一番最初、2001年に来た時は旧駅舎だった。

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ここから、レンタカーの予約をした店がある函館空港付近までわざわざリムジンバスに乗って行く。なんという無駄…


今回の相棒はミライースだ。チープながらもよく走ったし快適だった。車はもうこれでいいんじゃないか、と思わせてくれる。

本店の旅的に重要な店舗をまわりつつ、いろいろ観光も。(そちらの情報は後日本店の旅の方に掲載)




ベイエリアの風景。函館、横浜、長崎、神戸はどこか共通する雰囲気を持ってるね。


日が暮れてきたので、こいつに乗って函館山に行くことにした。


乗り場がむちゃくちゃ混んでて心折れそうになりながらも、やっと乗れた。こんなに外国人が増えてるとは…


これを撮るために。これぞ函館ですね。

そして山を降りるのにまた大行列…


向かったのは湯の川温泉にある「Tune HAKODATE Hostel&MusicBal」。
ライブハウスのような設備と本格的なバーを備えた、今年3月にオープンしたばかりの異色のゲストハウスだ。



レコードやギターが飾られたエントランスからは、「ここ、ライブハウス?」と思ってしまうが、ゲストハウスなのである。
大きなミラーボールまであるが、ゲストハウスなのである。


やたら広いフロアの奥にはステージとPA設備がある。
といってもPA設備は必要最小限で、さすがにライブハウスやクラブとは異なるが、こんな設備のあるゲストハウスは見たことが無い。




もちろんゲストハウスなので宿泊設備もバッチリだ。

今回はドミトリーを予約。
なんと、1泊2,300円という激安価格である。こんな快適なのに、そんな激安でいいの?

しかし、驚きはそこで終わらなかった。




ラウンジのバーにて、飲み物1杯サービスという1ドリンクチケット券がもらえるという。

えっ、クラブ!? ライブハウス!?
2,300円にこのビールも含まれてるの?

スゲー!!


というわけでDJをさせていただきました。

コンパクトなPCDJシステムは、こういう場所に出向く過程&現場にて、最大の恩恵に預かれますね。


函館なのでGLAYをかけるのは礼儀、です。

そしてまた今回も新しい出会いに恵まれました。




Tune HAKODATEは階段にアートがあって、楽譜が書いてあるのですが、これ、Suchmosの「STAY TUNE」の楽譜だそうです!
ヤバイ! 最近の曲じゃないか!
TuneにSTAYしてくれよ、という、STAY TUNEはまさにテーマ曲なのであります。

あ、これもDJでかけました。


ラウンジは22時までなので、向かいにあるカラオケバーに移動。


湯の川温泉の宿泊客と地元客がいい感じにMIXしたグルーヴに溢れております。


いい感じの手書きメニュー。隣の焼鳥店はマスターの奥さんがやっていて、このバーから注文したら持ってきて貰えるのです。


これが美味くて美味くて。しかも激安で。

こんな感じで函館での濃厚な1日が終了致しました。

24時間も滞在しないというかなりの弾丸ツアーだったので、次はもっとゆとりを持って行きたいと思います。

何より楽しすぎたので絶対再訪します。函館~~!!!

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