2002年12月27日〜12月29日 白川郷(岐阜)〜金沢

12月27日の金曜日は仕事納め(というスケジュールに強引)にして、会社のフレックスタイム限界ギリギリである3時頃に、旅行&ライブ(年越しライブが神戸三宮のTROOPCAFEにて入っていた)&帰省一式グッズを収納した巨大リュックを背負っていつものデスクを立つと、「そんな大きい荷物持って、こんな早い時間に、また遊びのことばっか考えて!」と言いたげな、周囲の目は見事に点。
構うことなく軽い気持ちで「良いお年を〜」なんて言って、予定遂行。
夜11時にいつものシンペイ(大阪から来る)と岐阜駅で集合の予定だが、なぜこんな早い時間に会社を出るかというと、移動に18きっぷを使っていてとんでもなく時間がかかるに他ならない。とはいえ、新幹線を使えば渋谷から岐阜まで2時間程度で到着できるのだが、ここはあえて18キッパーの意地を見せる場所だ。…ともそろそろ言ってられなくなる気もするが…

予定通り11時過ぎに岐阜に到着。ちょうど2年前のこの時期、高山から北陸に抜けたときもこのスケジュールを敢行したのだが、そのときと同様に、また岐阜駅前の屋台ラーメンで腹ごしらえである。しかも同じ屋台で2年前とまるっきり同じ物を食う! このデジャヴ感! キムチ、おでん、ビールといったサイドメニューから、吸ってるタバコまでまるっきり2年前と同じである。

 


 

28日は岐阜駅を朝5時45分頃に出発する高山本線に乗らなければならないという、これまたタイトスケジュール。白川郷へのバスが8時45分に高山駅から出ていて、それに接続する列車は8時44分に高山到着というギリギリ具合… もうちょっとバスのダイヤを考えてほしいところである。何せ1本見逃すと2時間は平気で待たされることになる。


単線でディーゼルな高山本線は平気で5分6分は遅れて、高山駅に到着したのはもう8時50分頃(汗)
バスのチケットの引き替えもあるのでもう急ぐ急ぐ、事前にギリギリと言ってあったので、バスが待ってくれていた。
白川郷に行くこの時間のバスに乗る人ってのは、誰もこんな各駅列車に乗ってきたりしないようである。

バスは出発して、白川郷へと向かう。運転手さんがガイド並に饒舌に、ギャグ(注:観光地ギャグ)を交えつつ喋りまくり、雰囲気を盛り上げる。路面は雪道で気温は氷点下10度… タイヤが一番スリッピーで危険なのは氷点下3度から4度あたりなのであり、10度まで下がると逆によくグリップするのだそうな。

途中に寄った道の駅にて、五平餅(餅米をわらじの形にして焼いて、くるみ味噌をつけたもの)とがウマすぎて2本も続けて食ったりする。

バスはどんどん山の中を進んでいく。とにかく天気が良く、スカっと晴れている。昨日までは吹雪だったという。途中、巨大な御母衣ダム(みぼろダム)の横を通りかかる。全部石を積み上げて構築されているという。


御母衣ダム


御母衣ダムのダム湖

 

高山を出て2時間(雪で多少遅れた)、ようやく白川郷に到着する。
実はこの白川郷は、小学校の修学旅行にてかつて訪れたことがあったりする。もう15年も前のことである。「わらじを作る」学習をした覚えがある。「漫画で見たような、昔の良き日本の風景」で、それはここにしか無いということで、小学生当時でさえ相当のインパクトがあった。
それ以来、世界遺産に登録されたりもして、何度か来てみようとした事はあるが、交通が不便すぎて毎回挫折させられる。とにかく気軽に行けるような場所では無い(汗)。特に冬になると、ハズれる可能性や、下手すれば閉じこめられる可能性も非常に高い。相当にソリッドな場所だと言えよう。


バス停留所より。この吊り橋の向こうが白川郷の集落!
「吊り橋を渡って集落に行く」という行為そのものが世界遺産級である


バス停留所横の公衆便所の個室(大)の壁に掛けられた立派な標語


まずはアツアツの甘酒を食らうのだ


小学校の修学旅行にて泊まった民宿は確かここ「よそべえ」


もう、どこを撮っても絵になる風景。バックは白山連峰。
天気が良すぎてヌケのいい写真撮れまくり!


長いつららは1メートルくらいあるものも


大雪の次の日は快晴、しかも午前中の光という凄い条件!
いきなり行ってこの天気は相当恵まれていると言える


注:)左上になんだか変な黒いのが写り込んでいて残念…
(心当たり無いのだが、デジカメも相当酷使してほかにもあちこちガタが来ている)


 





「和田家」
そのまま保存された家屋の内部を見せてもらえる




1階部分


2階部分




2階の窓からの景色

 


昼は飛騨そばと「どぶろく」
ヨーグルト+酒 みたいな濃いにごり酒!


雪が深くてたまに50センチくらいズボっと行く(その瞬間)



閉鎖されている吊り橋の入り口まで歩いてみた
四季のBGMが流れます! 押しても流れなかったが…


池も凍る
午後になると曇って、モノトーンで渋い世界にイメチェン


吠えすぎってほど吠えてた犬

 


最近オープンしたばかりの温泉 「白川郷の湯」!!
もちろん入らずにはいられまい


露天風呂があって、外の景色は…


温泉からの眺めがこれとは凄い!
湯は源泉らしく、少しぬるぬる感のある単純泉

 


富山〜金沢へと向かう


金沢では「玉いきいき亭」にて日本海の幸食いまくり!
とにかく金沢は素材の良さに加えて、料理のレベルが高い店が多いので、素材と料理というバランスでは全国トップかも知れない

 

翌日は昼過ぎに起き、加賀温泉の方に向かう


駅弁 加賀の四季
相当凝った作りだ

 


小松駅前のスーパー「東京ストアー」

そして「利家とまつ」でブームになった!?でかどうかは分からないが「加賀百万石時代村」に行く






忍者劇場は相当凄い

 

というわけでおわり