UA-M10導入

  • 2018年5月14日
  • 音楽
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モバイル用オーディオI/Oに、こいつを導入しました!
Roland「UA-M10」。

これ、モバイル用途のUSBオーディオI/Oとしては相当良いのでは無いかと思っていて、ようやく購入。
2014年に発売されたけど、2年間くらいしか生産されなかったという旧機種なので新品での調達が出来ず、中古で。

とにかく音が良いです!
まずダイナミックレンジが115dbあること。
そして何より、専用に開発されたDSPチップ「S1LKi」が、44.1kHzのPCMをリアルタイムにアップコンバートして、DSD相当の1bitの192kHzにして出力してくれること。
これによって、ハイのうるさい感じが全然無くなって、自然に抜ける感じの音になってます。
ヘッドホン出力の大きさも158mW+158mWと十分あるし、ヘッドルームも18dBと0dbを超えてもそう簡単に破綻しない余裕の性能が、USBバスパワーで!

これと、Numark Party Mixとの組み合わせで、「コンパクト」「軽量」「高音質」が同時に実現。TRAKTORでもちゃんとオーディオデバイスにUA-M10を認識して、192kHzで出せるようになってます。この組み合わせ、PCDJのコントローラーとしては最高なのではないかな。

UVインジケーターの動きも何か良い!

なお、普通にDSDのハイレゾ音源もそのまま再生できるので、ハイレゾ対応のヘッドホンアンプとしても活用できます。

これにより、10年近く使ったNIのAUDIO 2 DJ(初代)は退役となります。あいつはヘッドホンの音が小さかった…