│BUBBLE-B https://www.bubble-b.com MUSIC * FOOD * LOCAL Mon, 18 Apr 2022 06:34:26 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.9.3 https://www.bubble-b.com/wp/wp-content/uploads/cropped-512logo-32x32.jpg │BUBBLE-B https://www.bubble-b.com 32 32 CDにはダウンロードコードがあった方がよい意味&付けていく宣言 https://www.bubble-b.com/dlcode/ https://www.bubble-b.com/dlcode/#respond Mon, 18 Apr 2022 06:25:17 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6289 この時代にCDを作る意味って…

「CDはもうオワコン!CDなんか売れません!」
「今年入ってCDなんか1枚も買ってないし!」
「やっぱサブスクでしょ」
「アナログレコードは買うよ!」

という話を、もう何百回も聞いた。

分かったよ!CDの時代は終わったんだ。
CDなんて出さなきゃいいんでしょ?
あんなの前時代の廃れたメディアだよ!

そんなことは知っているが…

またCDを作った。
M3でリリースするし、ネットでも販売する。

でも…

「家にCDプレイヤー無いんだよね」
「車はBlutoothオーディオしか付いてないんだよね」

そんな声を聞くと、いよいよか、という気がしないでもない。

時代には逆らえない。
アナログレコードやカセットテープみたいに、マニア主導で、CDもいつか復権するかも知れないけど、何年先だか分からない。そんな時代まで自分が生きてるのかすら。

でも作品を作ったら、CDという形態でアルバムにして、ジャケットやインレイ、盤面デザインも含めて、「できたよ!」と言って物理的な何かをリスナーの皆さんに届けたい
アーティストやレーベルのエゴかも知れないけど。

「配信始まりました~」でもいいんだけど、やはり味気ない

サブスクは、世界のレジェンド級アーティストのためのもの。
マイケル・ジャクソンさんとか、ビートルズさんとか。
マイケルのアルバム「スリラー」を聴きたくなった時、スリラーをCDで買のではなく、サブスクで聴くのがちょうどいい。そんな人が何億人もいるから、マイケルは今でも稼ぎ続けている。

これが1000枚程度しかプレスしない(1000枚程度しか売れない)私のような泡沫アーティストが真似したところで、1再生0.1円くらいの世界。ひと月の売上げは150円とか、悪夢のような状況になるだけ。そんなことでは製作費なんて一生ペイできず、音楽家廃業待ったなしである。YouTubeの方がマシ。

さあ困ったぞと。

日本には「M3」がある

世界中でCDがオワコンになった今、まだCDが流通しているのは日本だけらしい。
日本の音楽配信事情だけは世界と違っていて、ガラケーでの「着うた」ブームになってから消滅というターンを10年くらい経験したせいか、世界的な音楽配信事情からは遅れをとった。その結果、2020年でCDと配信の市場比率は7:3だとか。まだまだCD優勢な、変わった国の出来上がりである。

とはいえ、売れているのはメジャーアーティストが中心。
インディーズになると、特に泡沫アーティストは、大型レコード店ですらあまり仕入れてくれなくなった。
地方のレコード店になると0枚が基本。

なので流通させても、売れるのは9割以上Amazon
今や泡沫アーティストにとって、インディーズ流通とはAmazonへ卸すこと、になっている。
Amazonってそんなに好きじゃないんだけどな。

アーティストの作品は、レコード店の新譜の棚に並び、試聴機もに入り、バカスカ売れることが華だと思うんだけど、力不足で時代に逆らえず、リスナーの皆様には申し訳ない感じ。
(流通業者にプロモーション費用を払えば店頭ポップなどは作ってくれる)

そんな私みたいな草の根レーベルの拠り所は、なんといっても音系・メディアミックス同人即売会「M3」

インディーズと違って同人音楽ってのは、即売会が主戦場。
その後はショップへの委託販売と、サイトでの直販。
その大半がインディーズ流通には載らない。

だから同人音楽というのは、レコード店やAmazonでは見かけないような、独特の作品たちがたくさんある。
2次創作への考え方とか、販売ではなく頒布という言い方をする意味とか、そもそも概念が違う。

日本は知っての通りアニメ&ゲーム大国。オタクによるオタクのための国家。クールジャパン。
だから世界の潮流とは無関係に同人市場が元気だ。

おそらく今、世界で最もCDが販売される場所はM3の会場だろう。
日本の宝と言っても過言ではない。

CDより先にCDプレイヤーが絶滅寸前

でも、CDはCDプレイヤーがあって初めて再生できるもの。
CDプレイヤーは家電メーカーが作るもの。
家電メーカーは世界のマーケットを相手にするから、世界的にCDが売れなくなってるのなら、CDプレイヤーも作らなくなるのが当然の流れ。売れない製品を作っても仕方ないからね。

音楽を聴くのはスマホとBluetoothイヤホンの組み合わせが主流。
母艦のパソコンも、CDドライブのないノートPCが増えた。
今のMacBook Proなんて、どの機種もドライブが付いていない。

車だって、現行の多くの車種にCDプレイヤーが付いていない。
最新のスズキ・アルトも、ナビ装着車のナビにCDドライブはなく、Bluetoothでスマホと接続させる使い方が主流だ。

いくら同人音楽が盛り上がっていても、CDは再生環境がどんどん漸減し、追い詰められている。

だからCDだけを作っていては、いずれ死ぬ。

同人音楽のCDにダウンロードコードを付ける提案

去年、久しぶりにCD「最果てアンビエント」をリリースしたとき、そのような状況を目の当たりにして、打開策を考えた。

それは、CDにBandcampのダウンロードコードを付ける、というもの。

デジタルなのにダウンロードコードを付けるとは?と疑問に思うかも知れない。
それは、その人が今でもCDに慣れ親しんでいる人だからだろう。

前述の通り、CD再生環境が漸減していく中で、CDという円盤メディアが終わりを迎えつつあるのは事実であり、CDに慣れ親しんでいる人も、どんどん減りつつある。

かと言ってサブスクに流せば、ひと月の売上げは150円だ。
自分はマイケル・ジャクソンではなく、ロングテールの端っこの、泡沫アーティストであることを忘れてはならない。

じゃあBandcampで販売するとか、iTunesで販売するのは?

それもいい。しかし、それだけだと味気ない。
物理メディア要らないよ~場所とるよ~というリスナーのために、BandcampやiTunesでの販売も行うのが良いだろう。サブスクと違って、ひと月150円の売上げということも無いだろうし。

でも、物理メディアには良さがある。

その両方を一気に満たすのが、CDにBandcampのダウンロードコードを付ける、という方法だ。

Bandcampは、パスワードを入れれば無料でアルバム全曲がダウンロードできるという機能がある。
1ダウンロードごとにユニークなパスワードが発行されるので、1000人分のパスワードを発行するなら、1000枚のそれぞれ異なるパスワードを記したメモをCDに添付する必要がある。
(同一のダウンロードURLと同一のパスワードを印刷すると、それが流出したら終わりになる)

そして、パスワードの書いた紙はプレス工場でCDのジャケット内部に投げ込むか、ラベルシールでCDに貼り付けるかだ。

工場で投げ込むのが手間の面からもベストだが、それが出来ない場合はCD貼り付けとなる。
貼り付けた場合はパスワードが剥き出しになるので店頭に並べることはできないが、小規模なら手軽である。

なので、M3やイベント会場での手売り、直販での販売には、ダウンロードコードのラベル貼り付けが良い気がする。
これでCDプレイヤーが無い人でも聴くことができるし、アートワークを楽しんでもらうこともできる。

ダウンロードに付加価値を付ける

そして、CDを再生できる環境のある人にも、是非ダウンロードをしてもらえるように、ダウンロードに付加価値を付けたい。

1つ目は「ハイレゾ」
CDは44.1kHzの16bitという音質規格のメディアだが、時代はハイレゾだ。
つまり、96kHzの24bitというCDの4倍のデータ量でよりヌケのよい高音と滑らかな音の大小が実現できて、音空間がよりリアリティのあるものになる。
(前提として、DAWでハイレゾ環境で録音・制作し、ハイレゾ環境でマスタリングする必要がある)

Bandcampは96kHzの24bitのハイレゾ規格まで対応しているため、CDで買ったリスナーに、ハイレゾ版を付けることができる。
Bandcampは賢くて、ダウンロードできるファイル形式も複数選べる。WAV、AIFF、ALAC、FLAC、MP3など。
ダウロードコードを入手した人は、好きな形式を手に入れることができる。(1アルバムにある複数のファイル形式、全てダウンロードすることも可能)

2つ目は「ボーナストラック」
Bandcampのアルバム曲にボーナストラックとして数曲加えると、CD版より多くのトラックをダウンロードすることができる。これもダウンロードならではの付加価値。

(あとはこっそりミックスを微調整したりとか…)

全タイトルにダウンロードコードを付けます宣言

ということで、これからM3やサイトで販売する全タイトルにBandcampのダウンロードコードを付けます!!
もちろんBUBBLE-B feat. Enjo-G新作「君に聴かせたいテクノがあるんだ」にも付きます。ハイレゾです。
Enjo-Gさんの声が96kHzの24bitで、より汚く、迫って聞こえます。多分。

というわけで、4/24のM3 ク-13a SPEEDKING PRODUCTIONSブースでお会いしましょう。
また、直販サイト「BUBBLE-Bストア」でも、各種タイトルを取り揃えております。

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BUBBLE-B feat. Enjo-Gニューアルバム完成 https://www.bubble-b.com/newalbum/ https://www.bubble-b.com/newalbum/#respond Wed, 13 Apr 2022 16:40:27 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6280 10年ぶり2ndアルバム

出ます。出ます。10年ぶりに出ます。
BUBBLE-B feat. Enjo-Gの、10年ぶりのアルバム、2ndアルバムが出ます。
タイトルは、「君に聴かせたいテクノがあるんだ」

できました。できました。

このジャケットは、3月頭に汐留のイタリア街に行き、ポルシェオーナーの知りあいであるnyosukeさんに真っ赤なポルシェGT3を持ってきてもらい、カメラマンは知りあいのヤタベオサムさんに撮っていただきました。

デザインは、2004年リリースのDVD「バブルBのグッド・イヴニング」、2008年の「バブルBのビッグ・バン」、2012年のBUBBLE-B feat. Enjo-G 1stアルバム「レジャーやくざは君に語りかける」、2018年のBUBBLE-B feat. Enjo-G リミックスベスト「リミックスやくざが君を追いかける」でアートワークを制作していただいた、zezegraphの村上健さんに、今作も制作して頂きました。

ゼゼグラフ… その不思議な名前は、滋賀の「膳所」から取られていると思われます。なぜなら村上さんも滋賀県出身の滋賀繋がりなのであります。

で、我々BUBBLE-B feat. Enjo-Gは、2001年に活動開始。2002年には最初のリリース「ぞっこん!バーベキュー」から全てが始まったわけです。

当時は何もかもが牧歌的なサンプリング音楽時代で、レオパルドンとかシャープネルとか全日本レコードとかDATゾイド達と共にサブカルいモノをサンプリングしてナンボ、みたいなことをしていたのですが、突然の生ボーカル、しかもサブカル人が嫌いそうな(偏見)バーベキューというアウトドア/レジャー題材に周囲の目は「?」、人によっては拒絶って感じでしたが、結局、この路線が20年続いてます。

1年に1曲ペースで作って、2012年に「レジャーやくざ」をリリースするわけですが、その後は曲作りのペースが落ち、アルバムリリース以降のBUBBLE-B feat. Enjo-G曲は「Yo! Sexy Girl」「爆走ミニバン」だけ、という感じが続きました。

まあ、ライブ活動は活発で、毎年大晦日の神戸のtroopcafeでのカウントダウン出演だったり、富士スピードウェイでのトヨタのフェスに出演したり、気仙沼で横丁ライジングやったり、お台場ジョイポリスでのRe:Aniに出てChimpoやって苦い顔されたりと、割と色々やってました。

急にスイッチが入って録音するけど…

2021年の頭くらい、活動20周年を前に急にスイッチが入り、一気に3曲分の枠組みを作り、東京への出張のタイミングでEnjo-Gさんをつかまえて、声だけを先に録音したのです。シャウトも同じタイミングで撮りました。

さあ、新しいBUBBLE-B feat. Enjo-Gの曲を作れるぞ!という状態になった時、世間はまたもやコロナ騒ぎが広がってしまい、イベントごとは中止だらけで、私のモードもシュンと落ち込んでしまいました。

で、旅行もできずに毎日ステイホームしている時に作ったのが、「最果てアンビエント」なのです。
これは旅への妄想力だけという、天才っぽいモードで一気にガガガーっと作ったアルバムで。

ダンスフロアやパーティが無くなって、リスニング音楽に向かうのはやむを得ず。
しかも2021年の夏はオリンピックでのゴタゴタで、クリエイターが「キャンセル」されたことで、何だか自分までキャンセルされた気持ちになってしまい。そんなもんを「カルチャー」にすんなボケ!と憤っておりましたよ。

ということで、この時期にこのアルバムを作ったのは必然だったかなと。

とはいえ「BUBBLE-Bはこっちの方向にチェンジした」のではなく、作りたかったから作った、以上です。
当初は路線的に「118」の続編と考えていて、全曲BPM84で統一し、タイトルも「84」だったのです。

そして、今年になってようやくモードが切り替わり、1年間寝かせて熟成が進んだEnjo-Gボイスとシャウトボイスを使い、ズバババと制作を進めたのでした。

どんなアルバム?

全9曲で、こんな内容になりました。

01 Enjo-GのSDGs
02 ドラッグ大好き ~Drug Treatment~
03 ちむどんDONK
04 爆走ミニバン ~Highway Star~
05 箱根走った人だろ
06 Yo! Sexy Girl
07 Enjo-Gの香水
08 爆走ミニバン ~ミッドナイト・ドライブ・バラード~ (Perform : 吉田純也)
09 (Enjo-Gの?)香水フレイバー (Perform : ao)

新たに作ったのは5曲、カバーして頂いたのが2曲で、クドさとのバランス上、このくらいの長さがちょうどよいかなと。

アルバムの詳細はこちらにまとめました。MVも試聴もあるので聴いてみて下さい。

同年代が次々と音楽をやめていく中、活動20周年、50歳手前になったBUBBLE-B feat. Enjo-Gが2022年にもなって新作を出せたというのは、ぞっこん!バーベキューの時には考えもしなかったこと。
皆様のおかげです。

とはいえ、CDが売れないと言われ続けてウン年。
その傾向はますます酷くなる一方。
「うちにはCDプレイヤー無いなあ」
と言われることも増えてきました。

なので、今作は即売会&直販で買われた方に、Bandcampのダウンロードコードを付けます。
CDにダウンロードコードを付ける。不思議な感じですが、Bandcampだと96kHz / 24bitのハイレゾでもDLできるので、むしろそちらからDLして欲しい的にも思います。CDとは何ぞや。

この先音楽は作れど、CDという形態をいつまでリリースできるのかは分かりません。
M3という即売会が無ければ、CD制作なんかとっくに辞めているかも知れません。

どこで買えるの?

リリース日は、4月24日 東京流通センターでの同人音楽即売会「M3」で、ク-13a SPEEDKING PRODUCTIONSブースにて頒布開始です。特典はBandcamp DLコード付きです。あとEnjo-Gさんも来るのでご希望により盤面に二人のサインをいたします。
メルカリや駿河屋に売ったら落書き査定になりますが。

そして、BUBBLE-Bストア直販でのご予約を受け付けています。特典はBandcamp DLコード付きです。
こちらは4月29日以降の発送となります。

ショップ販売については、おいおい進めます。

あ、4月22日に渋谷のOTOであるパーティ「東京新宿手帳」。こちらでDJ出演させてもらうのですが、フライングゲットができるかも知れませんので、遊びに来てくださいね。スゴ腕なJ-POP DJの皆様がおられます。

そんな感じで、ぜひぜひ、よろしくお願い致します。

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SIGMAの18-50mm F2.8は、最強のテーブルフォトレンズ! https://www.bubble-b.com/sigma1850mmf28/ https://www.bubble-b.com/sigma1850mmf28/#respond Tue, 11 Jan 2022 06:04:44 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6127 これで沼から脱出できるのか

カメラの話。
「NEX」時代からソニーのミラーレスユーザーで、今はα6400を所持しております。

より良い標準レンズを求めていたところ、SIGMAから去年末に発売された「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」が超ナイスっぽい!と思ってまして。

SIGMA初となるAPS-Cサイズミラーレス専用ズームレンズ、18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryの登場です。
35mm判換算で27-75mmの使いやすいズーム域、ボケ表現も楽しめるF2.8の明るさ、最新の光学設計技術により実現したシャープな描写、そのすべてを圧倒的な小型軽量ボディに凝縮。最短撮影距離12.1cm、最大撮影倍率1:2.8※1のため、被写体に自由に迫った撮影などコンパクトな撮影システムを活かした撮り方が可能です。
ステッピングモーターを使用した俊敏で静粛なAFは動画撮影にも最適。軽量な撮影機材は、手持ちやジンバル撮影など、機材の重さにとらわれず様々なスタイルにも対応します。
小型軽量で明るい標準ズームレンズは、初めての交換レンズとしてはもちろん、動画撮影用レンズからフルサイズ機用のサブレンズとして※2まで、様々な撮影シチュエーションに最適。手のひらサイズの大口径標準ズームレンズが撮影の愉しみを最大化させます。

SIGMA初のAPS-C用レンズとして発売されたこれは、18mmから50mmのズームがF2.8通しという明るさ。それでいて、小さな本体。

NEX時代のキット標準レンズ「SEL1855」、α時代の「SELP1650」、ツァイスの「SEL1670Z」と渡り歩いたけど、どれも一長一短。
そこで発売された本機。

こりゃ欲しい…ということで購入!

SIGMAのレンズを買うのは初めてであります。
外箱デザインが格好いい!

ズームとフォーカスのリングがあるだけのシンプルな外観。

α6400へ装着したところ。
おお、ジャストな大きさ感!
重量バランス的にもしっくり来る、とでも言えばよいのか。

早速スナップ撮影を

なるほど、望遠でF2.8らしいボケ方をしてくれる。

特に何の意味も無いんだけど。

シャープな解像感。

手前の木をボカした上での、タワー。

絞りの羽根枚数は7枚なので、14本の筋が出てます。

中トロを、いかにして大トロに見せるか。
みたいな。

このレンズの良い所は、被写体に結構寄れるところ。
それも、望遠しながらもグッと寄れる。

これはかなり、テーブルフォト向きじゃないかなと。

薄暗い所にある食べ物を、いかに美味しそうに撮るか? という場面も多い私。

ほら美味しそうな餃子!
なかなかの難易度。

しかしながら、F2.8の明るさがあるから、こんな薄暗い所で1/60のシャッタースピードを確保できるわけですね。

普段は絞り優先モードしか使わないので、シャッタースピードを見ながら操作するんですが、手持ちでブレずに撮るならば1/30が限界。
1/20とか1/15で手持ちするとだいたい失敗写真になります。
テーブルフォトには、レンズの明るさは結構重要だったりします。

やみくもに感度を高めたりしたくないですしね。
ちなみにこれはISO5000で割と高めですが…

こんな写真も、撮る方は大変です。

右手で箸を持ちリフトアップし、左手で下からカメラを持って、中指でシャッターを切る。
なかなか、しんどいです。

商売繁盛の神様。

今年もよろしくお願いします。

ということで「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」、付けっぱなしレンズとしては相当優秀な子だと感じました。
自分の場合、飲食店の中で食べ物を撮ることが多いので、ある程度明るさがあって、対象に寄れて、コンパクトで周囲にヒかれない、それでいてビシィっと解像する、その4つが揃ったこの子とは長い付き合いになりそうな予感です。

シグマ 18-50mm F2.8 DC DN SEマウント用 シグマ 18-50mm F2.8 DC DN SEマウント用 ソニー ミラーレス一眼 α6400 ダブルズームレンズキット SELP1650 F3.5-5.6+SEL55210 F4.5-6.3 SEL55210 ブラック ILCE-6400Y B【望遠レンズ付きキット】 ソニー ミラーレス一眼 α6400 ダブルズームレンズキット SELP1650 F3.5-5.6+SEL55210 F4.5-6.3 SEL55210 ブラック ILCE-6400Y B【望遠レンズ付きキット】 ソニー リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100 ソニー リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100 ]]>
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日本人と中華料理 https://www.bubble-b.com/nihonchuka/ https://www.bubble-b.com/nihonchuka/#respond Thu, 02 Dec 2021 14:48:35 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6097 随分昔、会社員だった頃のある年。
社員旅行で台湾に行くことになった。

台湾と言えばグルメシティ。多くの美味が楽しめる場所だ。
同僚の何人かは台湾旅行を楽しみにしており、何を食べようかと盛り上がっていた。

そこで彼らから聞こえてきたのは…
「台湾に行ったらラーメン食べてみたいよな」

少し嫌な予感がした。
「台湾」と「ラーメン」がいまいち結びつかないからだ。
そもそも台湾のラーメンって何だ? 名古屋の味仙じゃあるまいし…

台湾にもラーメンはあるが、そのほとんどが「日式拉麺」、つまり日本食として親しまれている。
台湾にある麺類といえば牛肉麺(ニュウロウメン)とか担仔麺(タンツウメン)、麺線(メンシェン)とかで、それらは日本のラーメンとは全く別物だ。味付けも全然違う。

しかし、多くの日本人にとって最もなじみのある中華料理は「ラーメン」である。
それはラーメン屋の多くが「中華料理」というカテゴリに属しているため、ラーメンとは中華料理を代表するメニューの一つだと思われている。

おなじみの料理…ロシア料理だと「ボルシチ」や「ピロシキ」、スペイン料理だと「パエリア」のように、中華料理だと「ラーメン」「餃子」「炒飯」「天津飯」「麻婆豆腐」…のような感覚が一般的だろう。

しかし、中華料理の世界は広い。なんせ中国は広いのだ。

ざっくりとした分け方は「上海料理」「広東料理」「北京料理」「四川料理」の4つで、実際は「山東料理」「四川料理」「広東料理」「福建料理」「江蘇料理」「浙江料理」「湖南料理」「安徽料理」の8つが中華料理の大きなカテゴリであり、さらにそこから細かく分かれる。

台湾に行くのだから台湾料理が出てくるわけだが、語弊を恐れずに書くと台湾料理は福建料理のサブジャンルという系譜だ。

台湾料理、それは日本人が想像する中華料理とはかなり違う。
やたら薄味だったり、妙に甘かったり、臭かったり、海鮮ものが多かったり。

地理的に近く、これだけ親日と言われる台湾でも、伝統的な台湾料理は日本ではほとんど知られていないし、料理店も少ない。日本でブレイクした台湾料理はタピオカミルクティーだけだ。

そして近年は、地方のコンビニ居抜きに「台湾料理」と看板を掲げた中華料理店が増えた。
ややこしいことに、この手の店は台湾料理ではないことが多い。
そのため、日本人にとって何が台湾料理なのか、さらに分かりづらくなっている。

さて、無事に社員旅行に出発したが、「ラーメンを食べたい」と言っていた同僚は、残念ながらラーメンを食べることはできなかったようだ。

そして社員旅行の夜、台北101の上の方にあるゴージャスなレストランでディナーとなった。
出てくるもの全てが台湾料理で、バリエーションとして北京ダックなどの有名な中華料理も少し出てきたものの、同僚達にはその味が口に合わなかったのか、みんなほとんど食べずに残していた。
勿体ない。

そして帰りの飛行機で同僚が言った言葉は「あぁ、王将行きたい」

台湾料理ってこういう感じ
これもザ・台湾って感じ
テイクアウトして家で食べるこれがザ・台湾
台湾の夜市グルメ
カイコ。中華料理のイメージからは遠いでしょ
ラーメンは和食!

ああ、台湾行きたい…

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「文藝春秋オピニオン 2022年の論点100」に執筆しました! https://www.bubble-b.com/opinion2022/ https://www.bubble-b.com/opinion2022/#respond Sun, 14 Nov 2021 14:37:32 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6078

11月8日に発売された「文藝春秋オピニオン 2022年の論点100」に、各分野100人の専門家の一人として、チェーン店の本店探訪に目覚めたきっかけから、ローカルチェーン店の魅力に繋がっていったことについて執筆させて頂きました!
ついに、紙の文春デビューです。

チェーン店の1号店/本店、そしてローカルチェーン店の魅力について解説し、「チェーン店ツーリズム」を新しい旅のスタイルとして提案しました。

文春と私

是非読んでみて下さい!

文藝春秋オピニオン2022年の論点100 (文春MOOK) 文藝春秋オピニオン2022年の論点100 (文春MOOK) ]]>
https://www.bubble-b.com/opinion2022/feed/ 0
FM番組「篠原ともえ Making」に出演しました! https://www.bubble-b.com/making/ https://www.bubble-b.com/making/#respond Sun, 14 Nov 2021 13:52:27 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6069 私、篠原ともえさんのデビュー曲「チャイム」(篠原ともえ+石野卓球)を当時リアルタイムで聞き、シノラー旋風までしっかりリアルタイムで見聞きして、その後は服飾デザイナーとしてユーミンさん達のデザインも手掛けたり、天体観測についてのご見聞があったりと、シノラー時代以降も何かと気になる篠原ともえさん。もちろんDJでもよく使わせていただいておりました。

そんな中、篠原ともえさんの番組に出演の機会をいただきまして、11月5日、半蔵門の東京FMに行ってまいりました。

憧れの東京FM。ミュージックバードの番組出演以来なので2年ぶりです。

毎週聴いてる山下達郎サンデーソングブックが制作されてる所ですよ、と自分を奮い立たせるに十分なビルディング。

篠原ともえさんとは勿論初対面だったのですが、とても楽しいトークをさせていただき、そして弊者新作「最果てアンビエント」をプッシュして頂いたりと、これ以上の喜びはございません。

番組は、AuDeeの「篠原ともえ Making」サイトに掲載されると思います。

ありがとうございました!

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おもしろサンプリングでもっとも影響を受けた番組 https://www.bubble-b.com/iminashi/ https://www.bubble-b.com/iminashi/#respond Mon, 18 Oct 2021 05:42:01 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6034 バーバラ寺岡
キッチンコーディネーター
バーバラ寺岡
キッチンコーディネーター
バーバラ寺岡
キッチンコーディネーター

何のことか分からないと思うが。
昔、フジテレビで「意味なしほーいち」という単発の番組があった。
意味の無いトーク、シュールな編集、繰り返す天丼エディットだけで構成されただけの、謎番組。
影響されたな~これは。

この番組が放映されたのは1990年。
まだまだテレビがイケイケで、ハチャメチャで、予算が有り余っていた頃。
「余った予算で好き放題やってみた!」みたいなこの番組に大きな影響を及ぼされのは間違いない。

それが丸ごとYouTubeに上がってたので、30年ぶりくらいに見た。

うわ~これ… これ…
この番組を録画したビデオテープは紛失しまって久しかったので、再び見れたのは嬉しすぎる。
そう、みうらじゅんさんもこの番組で知ったんだよなあ。

バーバラ寺岡…

キッチンコーディネーター…

というだけのターンが何回か続いて、突然、蝉丸… 住職… と言って終わる。
何なんだ。こわい。

こういうウソCMも最高で

今絶対できないやつ。

ちなみにTOY LABELの「Believe in the 酵素 Power」の酵素ってのはこのウソCMの酵素のこと。

これも最高。

テレビが刺激的だった時代だなあ。

みんな影響されたものは違うと思うけど、自分のおもしろサンプリング的な影響は、間違いなくこの番組だなあと。
ひょうきんでもニチアサでもイカ天でもドリフでもなく、意味なしほーいち。

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工場からCDが届く瞬間、 それは人生のハイライト https://www.bubble-b.com/cdget/ https://www.bubble-b.com/cdget/#respond Wed, 13 Oct 2021 15:23:12 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6013

CDを作るというのは、CD工場のプレス機で大量に生産されるということであり、それが自宅に届くということである。
大量のCDが家に届く瞬間というのはもの凄くテンションの上がる瞬間であり、ドンヨリ落ち込む瞬間でもあるのだ。

初めてのCDプレスだったカラテクノの4th「The GODHAND Experience」から、22年間、一体何作のCDを作ってきたのだろうか。
宅配便のトラックが来て、何個口にもなった重たい段ボールを次々と自宅に運び入れることも、何度も経験した。

箱を開け、最初の1枚目を取り出す瞬間は、人生の最高潮の瞬間。

「ようやく形になった!」

色味は大丈夫か、誤字脱字は大丈夫か。

包装を解き、ブックレットは大丈夫か。CDの盤面はどうか。
iTunesに読み込ませても大丈夫か。

レーベル面とジャケット面の色味が若干違うじゃないか。
とはいえ印刷機も別物だろうし、色校なんかさせてもらえないので仕方ない。許容範囲だ。

ひととおりチェックを終えて、ホッとしたのもつかの間。
後ろを見ると段ボール箱の山である。
ドンヨリ落ち込むのはここからだ。こんなにたくさん、売れんのかよ…

かつて私は、ジュエルケース仕様でプレスをしていた。ジュエルケースとはいわゆるCDのあのケースのこと。
この仕様は一般的で、プレス価格も安いけど、とにかく場所を取る。

ジュエルケース仕様だと100枚入りで段ボール1箱というのが普通で、1000枚プレスすると、段ボール箱が10箱も運ばれてくる。
俺たちは1000枚、10箱だぞ10箱!(©小島聡)

重たい段ボール箱10箱というのは、さすがに部屋を圧迫する。
これが、2000枚プレス、3000枚プレスをするようなレーベルだったら20箱、30箱となり、また別タイトルのプレスが20箱、30箱となると、家の中は段ボール箱で埋まるわけだ。

かつて働いていた会社で、大量発注をしてしまった社員に対し、社長が叱責していた。

「あのなぁ、在庫のザイって字は、罪って書くんだぞ! 分かってるのか!」

そう、在庫のザイって字は罪、つまり罪庫なのだ。
いや、罪があるのはCDのジュエルケースの方だろう、と思うのだが。

これは前作「ガモリ3」が工場から届いた直後の写真。ガモリ3は紙ジャケットなのでジュエルケースより薄く、1箱に250枚入りで全4箱。めちゃめちゃ重いけど、それでもジュエルケースで作ってた時より相当省スペース感があった。

SPEEDKINGシリーズは全てジュエルケースで作っていて、特にSPEEDKING Vol.2とSPEEDKING Vol.5は2枚組仕様。ジュエルケースの2枚組というのはとにかく重いのだ。それが10箱届いた日にゃあんた…

でも、まだまだ序の口。
以前訪れたインディレーベルオーナーの事務所には在庫部屋があり、積み上がった段ボールが壁のようになっていた。サウンドの壁、まさにウォールオブサウンドである。
オーナー氏に、こんなのいつ売るの?と聞いたら、

「解散したバンドのCDなんか売れるわけないよ!」

と言っていた。そしてその後、事務所引越しの際に一気に処分したという。
CDは食べ物と違って腐ったりしないけど、それを作ってるアーティストには賞味期限があるのだ。

そんな私のレーベル運営史は、どのタイトルも製作費の回収ができており、一部タイトルを除いて在庫はあまり残っていない。本当に恵まれている。
しかし今は2DKのマンションに一人で住んでいた時代とは違い、段ボール10箱なんてとても置けない。

今回の「最果てアンビエント」はガモリ3と似たような紙ジャケット仕様だけど、ガモリ3よりも段ボールが大きくて、1箱に350枚ほど入っており、1000枚プレスなのになんと3箱で済んだ。
俺たちは1000枚、3箱だぞ3箱!(©小島聡)

これなら置ける。置くためにスペースを確保したけど、余裕すらある。

でも、こんなことも、BandcampやBeatport、サブスクで配信するだけだったら、プレスとか、在庫がどうとか、売れなきゃ廃棄とか、一切考えなくてもいいんだよね。
時代はとっくに合理的になっており、おまけに96kHzの24bitという、CDの4倍以上の情報量の音質で配信できる。

そんな時代なので、わざわざCDをプレスするのはその作品にとってどういう意味か?を考えないと、CDの存在価値が危うくなる。
「音楽のリリースといえばCDを作って売ること」という時代は長かったけど、それは完全に終わり、今はCDだけが選択肢ではない。

それでもCDを作る。
「最果てアンビエント」はCDである必要があるのか?
それは、CDでしかできないことをどれだけするか?に掛かってる。

今回、利尻富士町の役場のご協力を得て、利尻島と礼文島のパンフレット(とはいえ、30ページオールカラーの、かなりガチなブックレット)を頂いた。通販でご注文いただいたCDにこのパンフレットを同封することで、具体的な情報が楽しめる。
こういうことが出来るのは、CDならではだろう。

また、様々なレコード店からは「最近はもうCDはあんまり売れないんですよ…」と言われたが、それはDJや音楽マニアの世界での話。音楽マニアに向けて作るのであればアナログレコードやダウンロードが良いけど、今作はそうではない。

今作は「旅人に手に取ってもらいたい」という私の思いがあって、レコード店以外にも幅広く、楽しい場所、安らげる場所に置かせて頂けることになった。
たとえば、利尻島の「利尻うみねこゲストハウス」さんや、長野県渋温泉の「歴史の宿 金具屋」さんなど。
これは、宿のオーナーさんに、私の思いに共感していただいたから実現できた。
売れるかどうかは分からないけど、CDの未来(の一部)はここにある気がする。
とはいえ、車にCDプレイヤーが付かなくなった今、いずれはダウンロードコードに取って代わるかも知れないけどね。

これが最後かも知れない(と毎回思う)CDプレス、今回も到着して最初の1枚を取り出す瞬間、喜びに満ちあふれることができた。
これがレーベルの醍醐味なのかも知れない。

あとはどう売るか。やっぱりドンヨリ…在庫のザイは罪…にならぬよう、皆様、お買い上げ頂ければ幸いです。

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新作アルバムができました「最果てアンビエント」 https://www.bubble-b.com/saihateambient/ https://www.bubble-b.com/saihateambient/#respond Fri, 01 Oct 2021 11:06:49 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=5941 突然ですが、BUBBLE-Bの新作アルバムが完成致しました。

その名も「最果てアンビエント」

「最果て」で、「アンビエント」なのです。

えっ、走りのセダンの人が?みのもんたラップの人が? アンビエント?鼻炎と間違えてないか?
と言いたい気持ちも分かりますが、今回はサンプリングとかは無しです。
ましてや歌もラップも入ってません。ダンスミュージックですらありません。すみません。

BUBBLE-Bが迷走したか!
アンビエント?分からん!今回はパス!
という声があちこちから聞こえてきそうですが、少し待って下さい。

ご存じのとおり、去年から世の中には様々なリミッターが掛けられました。
そのリミッターは、社会のリミッターでもあり、心のリミッターでもあるんです。

遊びに来たけど、以前みたいに全開で楽しめないなぁとか、感染に気をつけて旅に出たけど、お店は閉まってるし、お酒も飲めないし、あんまり楽しくないなぁ、とか。

そもそも、BUBBLE-BもBUBBLE-B feat. Enjo-Gも、クラブイベントに出演する機会が激減。
クラブイベント自体がストップしてるから仕方ないのですが。
もう、いつからライブ活動をストップしてるのかすら、忘れてしまいました。

そして私は東京での会社員生活に別れを告げ、滋賀の田舎でひとりフリーランスな在宅ワーク。
そんな感じで1年過ぎ、もうすぐ2年になろうとしております。

何かが足りない。何が足りないのだ?
それなりにお仕事を頂いているし、SNSを覗けば友達がいる。

足りないもの…
それは多分、心から楽しむ「旅情」のようなものが、社会のリミッターと心のリミッターによって、漸減しているのです。

そんな悶々とした気持ちが創作エネルギーに向いた時期があって、「今だ!」と思ったその間、猛烈な作業濃度とスピードで、ガシガシと曲を作ったのでした。ゾーンに入ると言うんですかね。
そこで作られた曲は、家で楽しむリスニングな楽曲ばかり。
そういうモードがひと区切りついたとき、このアルバムが完成していました。

思えば全曲BPM118のインストアルバム「118」を作った時も、そういう感じのゾーンに入った時期で、1ヶ月半で全曲完成させたのでした。当時は会社員やりながらだというのに。

で、なぜアンビエントなのか。
何が最果てなのか。

その辺の説明は、特設サイトに書いたので読んで下さい。

何はともあれ、これまでの自分の、というかBUBBLE-B名義での作品イメージとは違うでしょう。
そのため、これまでのBUBBLE-Bを期待したリスナーの方には、今作は刺さらないという方もいらっしゃるかも知れません。
だから多分、このCDを売ることには、苦戦するでしょう。

でも、今作の売り方は、今までと少し違う方法を試したいと思ってます。
今までやったことのない方法を、試したいと思ってます。

90年代からCDを作り始めて、手売りの時代から、インディーズ流通の時代を経て、今は「ネオ手売り」の時代になってきています。
ネオ手売りとは何か。怪しいものではありません。
道の駅で地元産の野菜が売られている所にヒントがあります。
その辺の話はまた今度書きましょう。

今作はインディーズ流通に乗せないため、Amazonや大手レコードショップではご購入できません。
ご不便をお掛け致します。

CDについては、今はネットショップの「BUBBLE-Bストア」での販売と、今後は店頭(委託)販売をさせてもらうショップになっていくと思います。

それと、配信は「Bandcamp」での買い切りのみです。
Spotifyのようなサブスクのストリーミングには流通させません。

Bandcampは素晴らしい。
今作は96kHz / 24bitのハイレゾで制作しているのですが、BandcampではハイレゾのFLACファイルがダウンロードできるのです。高域のヌケみたいなのとリバーヴの掛かり具合が、ハイレゾだと気持ち良いのでおすすめです。

でも、BUBBLE-BストアでCDをお買い上げの皆様にも、Bandcampのダウンロードコードをお付けしますので、より良い音で楽しんで頂ければ幸いです。

ただいま、BUBBLE-BストアBandcampにて予約受付中です。
また、委託や買い取りで販売して頂ける取扱店様、そして秋のM3で委託販売していただけるブース様を募集中です。

全曲クロスフェードデモもできました。

買ってね!

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これは「チー牛」ではない https://www.bubble-b.com/chagyu/ https://www.bubble-b.com/chagyu/#respond Sat, 21 Aug 2021 02:05:20 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=5836 「すき家」──

どこの駅前にもあるありふれたチェーン店。
腹が減ったとき、胃に流し込むように無言で食べる、都会人の栄養食──

そう思ってた時期もありました。

滋賀の片田舎にUターンした今は、最寄りのすき家まで、車で20分。
国道沿いにあるすき家までシトロエンを走らせる道すがら、何をオーダーしようか、セットはどうしようかと逡巡する。

そして目の前に運ばれてきた「とろ~り3種のチーズ牛丼」。
レッドチェダー、エグモント、モッツァレラのチーズ達が、ゆっくりと溶けていく。これだ。

どんどん溶けていくチーズを前にして、レッドチェダーの味、エグモントの味、モッツァレラの味、それぞれ個別に箸でつまみ、チーズの風味を楽しむ。

すき家ならではのオーストラリア産牛肉の味付け、玉ネギの柔らかさ、米の炊き加減。驚くほど次元が高い。
都会で食べたすき家と、これほど印象が違うのは、自分が渇望状態だったからか、それともお店のクオリティが高いのか。

チェーン店が近所に無い環境になってからは、たとえありふれたチェーン店の食事でも、何も考えずに胃に流し込むような食べ方をしなくなった。
すると、新しい発見がたくさんある。

これは「チー牛」なんかじゃない。
オーダーする時は、「とろ~り3種のチーズ牛丼」と一文字も略さずに言いたい。
それは自分なりの〝丁寧な暮らし〟である。

「とろ~り」と言う時だけ少し恥ずかしいが、慣れの問題だ。

久々のすき家に、これほどの感動が詰まっていたとは。
じっくり味わって、店を出た。

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