│BUBBLE-B https://www.bubble-b.com MUSIC * FOOD * LOCAL Fri, 25 Nov 2022 08:02:13 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.1 https://www.bubble-b.com/wp/wp-content/uploads/cropped-512logo-32x32.jpg │BUBBLE-B https://www.bubble-b.com 32 32 滋賀でパーティやることについて 「ビワコ歌謡曲ナイト」 https://www.bubble-b.com/bkn2022/ https://www.bubble-b.com/bkn2022/#respond Fri, 25 Nov 2022 08:02:13 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6406 ビワコ歌謡曲ナイト、開催します

地元で大きめのパーティを開催することになった。
滋賀県の大津市、それも石山という場所にある、滋賀県下最大のライブハウス「U☆STONE」で。

パーティの名前は「ビワコ歌謡曲ナイト」

毎年、クラブチッタ川崎で開催されている「東京歌謡曲ナイト」に出演させてもらっているのだけど、今度はそこからの、何というか精神的スピンオフ企画のような形で、東京歌謡曲ナイト主催のゆけむりDJsのお二人を滋賀にお招きして開催する。そして東京から、京都から、大阪から、素敵なDJ仲間が出演しにきてくれる。

どんなパーティかは、公式サイトを見てほしい。
とにかく、集まったお客さん全員が笑顔になるような、楽しい空間を創り出したい。

共同主催のスマシガオさんと何度も話し合った。時にはお互い口調が荒くなったりもしたけど、それはこのパーティを成功させたいからこその熱。滋賀県人二人が滋賀県内でやるんだもの。最高の時間と空間を作りたい。

パーティをやる意味

滋賀にUターンして3年目。地元のことばっかり考ている。

とにかく、地方は発信を続けなければらない。
地元で何かを頑張っている人は、みんなそう思っている。

音楽とかDJというライフワークは、聴いてくれるお客さんと一緒に空間を創ってなんぼなので、自分達で企画するならば必ず集客のことを考えなければならない。

関西だと京都・大阪・神戸が三都と言われる大きな街だが、そこでなく、地元の滋賀でパーティを開催することに、主催する側としては意味や意義を持っていたい。

今回、開催する場所は石山駅から徒歩1分、滋賀県下最大のライブハウス「U☆STONE」。
自分が上京してからオープンしたハコなのでずっと縁が無いままだったけど、滋賀にUターンして3年目にして、やっとご縁を頂いた。

小学生の頃から国鉄の石山駅が最寄り駅で、石山寺の前を通って石山高校に通い、大学へも石山駅から通って、今も石山駅を使い続けている自分にとって石山という街は特別だ。

少しでも、この街を盛り上げたい。
この街から、大津を、滋賀を、盛り上げたい。

地元の方々に楽しんでもらいたい。そして、遠方の方々には滋賀を、大津を、石山を知ってもらいたい。
そういう思いで開催したい。

大津や草津の街中の様々な場所に、ビワコ歌謡曲ナイトのポスターを貼らせていただいたり、フライヤーを置かせていただいたりした。





足を使って、人と会って、街と一緒に盛り上げたい。

いよいよ明後日です。

どうぞお越し下さい。

お得な前売り券はこちらで発売中です。

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NOW PLAYING的ジャケ見せ芸が実現するまでの道 https://www.bubble-b.com/jacketmise/ https://www.bubble-b.com/jacketmise/#respond Sun, 21 Aug 2022 03:59:19 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6357 買うことで、自由になれるというのなら…

ずっと使ってきたTRAKTOR。いつのバージョンからか動作負荷が高くなり、自分のi5 CPU、8GメモリのThinkPadでは発熱で動作不安定になるから困ってて、TRAKTORからVirtualDJに乗り換えたら全てが解決したということを、このエントリで書いた。

あれ以来、VirtualDJのことばかりを考える日が続いた。
使うのなら、サブスクで続けるのか、ライセンスを買うのか、という選択である。

2022年8月現在で

サブスクだと、月額3,000円弱。
買い切りだと、46,000円。

たっけぇぇぇ!!

TRAKTOR、Serato、rekordbokという3大PCDJソフトのどれよりもVirtualDJの方が高い。高級品だ。
Cubaseよりも高いってどういうこと?
しかも今は円安ドル高だから余計に高い。アホか、っていう。

でも、使うのなら長く使おう。使いこなしてやろうじゃないか。
という気持ちだったので、ここからはサブスクではなく買い切りで、「VirtualDJ PRO Infinity」を買ったった!

これで思いっきり使い倒してやる!
それでは、ずっとやりたかった「あの計画」を実行しようではないか。

PCDJで、NOW PLAYINGジャケ見せ機能が欲しい

自分がDJをPCベースにしてから今年で10年。
その間、世間的にもCDやアナログでフィジカルDJをする人は減ったかも知れないけど、フィジカルにずっとこだわり続ける人だっている。

PCDJは重たい音源を持ち運ばなくていいし、検索したらサッと出てくるし、後片付けしなくてもいいし、盤に傷付いたりしない。

しかし、どうしてもフィジカル系のDJに叶わないことがある。
そのうちの一つが… これ!

DJプレイ中のジャケ見せ芸!
(モデル by あちゃぴんさん)

これ、やりたいじゃないですか。絶対楽しいじゃないですか。
せっかくポップス系のDJをやってるんだから、いろんなデザインのジャケを見て欲しいじゃないですか。

でも、PCDJはデジタルデータを再生してるだけだから、こんな芸当は真似できない。
指をくわえて見てるしかない。

 

でもやっぱり、DJたる者、こうありたい!
(モデル by あちゃぴんさん)

 

ここまでなれなくても、少しは近づきたい

それが、VirtualDJだったら出来そうだと分かった。
どうも、再生中のジャケ画像を外部映像出力から出せるようなのだ。

さすが、日本ではDJよりもむしろVJ御用達と言われるVirtualDJらしい機能である。

映像を出すだけならすぐにできる

VirtualDJの真ん中にあるミキサー部分のタブを「ビデオ」にすると、今出力するビデオ映像がモニター表示できる。

この時点でHDMI端子からはすでにジャケット画像が動画として出力されているのだが、ここに曲タイトルやアーティス名、波形などを重ねることだってできる。

VirtualDJはユーザー作成のUIや音、機能を追加できる「EXTENSIONS」という仕組みがあって、その中の「Skins」→「Video Output」には、様々なデザインの映像出力テンプレートが用意されている。

外部カメラの映像を取り込むこともできる。
ノートPCのインカメラだって使える。(ただし自分の顔しか映らない。映してどうする)

ちなみにEXTENSIONSでダウンロードしたデザインテンプレートは、XMLファイルで文字やボックスの大きさが定義されているので、腕に自信があれば自作することも可能だ。

こんな感じで、ジャケを映像出力の中で表示できることは分かった。

問題は、それを現場でどうするか?だ。

タブレットをサブモニターとして使いたい

DJの現場でこれをやるなら、当然のことながらもう1枚、液晶モニターがいる。

持ち運べるクラスの小型のHDMI端子付きモニターがあれば良いが、そんなモニターはなかなか見つからない。あまり需要が無いのだろう。タブレットをモニター代わりにする方がよほど一般的かも知れない。

うちにあるタブレットといえば、Amazon Fire HD 8

第10世代 Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB (2020年発売) 第10世代 Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB (2020年発売)

Primeセールで、4,980円で買ったやつ。

これにHDMIの映像を出すには、ちょっとした細工が必要となる。

FireタブレットはAndroidベースのOSで動いているが、Google Playストアは無く、アプリはAmazonアプリストアから落とさなければならない。
映像を出すのに使うのはUSB-C端子からのカメラ映像をそのまま表示できるアプリで、それらはGoogle Playストアにあるため、Fire HD 8をGoogle Play対応しなければならない。

このやり方は割愛するが、Google PlayストアのAPKファイルを順番にいくつかインストールするだけで完了する。

そしてGoogle Playストアから「USBカメラ」をインストールしておく。

もう一つ必要なのはこれ

ビデオ キャプチャ カード、GUERMOK USB 3.0 HDMI to USB C オーディオ キャプチャ カード、4K 1080P60 キャプチャ デバイス、ゲーム ライブ ストリーミング ビデオ レコーダー、PS4/5 用 Windows Mac OS システムと互換性あり、スイッチ、Xbox 電源不要 ビデオ キャプチャ カード、GUERMOK USB 3.0 HDMI to USB C オーディオ キャプチャ カード、4K 1080P60 キャプチャ デバイス、ゲーム ライブ ストリーミング ビデオ レコーダー、PS4/5 用 Windows Mac OS システムと互換性あり、スイッチ、Xbox 電源不要

USB-CのHDMIキャプチャーデバイス。ゲーム実況配信している人がよく使ってるやつ。
HDMI信号をUSBの映像信号に変換してくれます。

ノートPCからのHDMI出力にこれを繋いでFire HD 8と接続し、「USBカメラ」を起動させると…

実験は成功だ!

汝よ、曲データにジャケット画像を埋め込むのだ

しかし、ジャケット画像を出すにはジャケット画像のデータが無ければだめなのだが、私はこういうことには大変マメで、iTunesで管理しているほぼ全ての楽曲にジャケット画像データを埋め込んでいる

ここで注意したいのは、iTunesの機能である「アルバムアートワークを入手」機能は絶対使ってはいけない。これは、音源ファイルにジャケット画像を埋め込むのではなく、別の所に置かれたジャケット画像がiTunes上で紐付いて表示されるだけの仕組みの、「そう、Appleならね」的世界観のお節介機能なので。面倒でも手動で埋め込むのだ。

iTunesにてジャケ画像を埋め込む画面。

ジャケット画像はGoogleで画像検索して、もっとも解像度が高く、画像が綺麗なものをチョイスすると良い。
しかし、解像度が300 x 300のAmazonのジャケ画像しか無いやつとか、ちょっとイライラするよね。そういう場合はDiscogsも探すとよい。誰かが登録したジャケ画像がある。

これをアルバムタイトル分だけ延々と繰り返すのだ。
まさに修行!

しかし、ここで一つの問題にブチ当たった。

それは…

コンピレーションのジャケを表示させるのってちょっと恥ずかしくない?問題

コンピレーション。それはPCDJにとって、とても便利なリリース形態だ。

「80年代の特撮テーマ曲集」「昭和歌謡コンピレーション」「懐かしのアニメソング集」「シティポップ ○○編」…

そういうコンピレーションを取り込んでおけば、個別の曲シングルを集めなくても、ライブラリは良い感じに充実していく。便利だねえ。みんなやってるだろ?

これは、音だけを出力するなら、何の問題もない。
その人が昭和歌謡の歌手のシングルをプレイしてようが、昭和歌謡コンピから選んでプレイしてようが、PCDJなら同じ扱いである。

しかし、ジャケットが画面に出力されるのなら話は別だ

つまり、美空ひばりの曲をプレイするとする。
それが昭和歌謡のコンピレーションだったりすると、「昭和歌謡 大全集 Vol.2」みたいなジャケットが表示されてしまう

これは恥ずかしい!

DJとしての矜持というか恥じらいというか、「あ、こいつコンピをかけてるな」と思われるのがイヤ、という気持ち。何なんでしょうね。でも分かりますよね?

いや実際、コンピかけてるんだけどな…

違うんだ。美空ひばりをプレイしている時は、美空ひばりのシングルのジャケットを出したいのだ。

ということは、コンピレーションに収録されている曲、それぞれ全部に個別のジャケット画像を探してきて埋め込んでいく、という鬼のような作業が必要になってくる。DJとしての薄っぺらい矜持と恥じらいのためだけに…

つまり、こうなってて欲しい。

ジャケットを探してiTunesに埋め込んで… という作業を数百曲、いや、千数曲、延々と繰り返した。何日もかかった。俺は何をやってるんだ。

まだ完璧ではないけど、主要曲の個別ジャケットはなんとか更新できた。

ライブラリを外部SSDで1本化してやるぜの巻

私のPCDJスタイルは、ノートPCに2TのSSDを内蔵して、母艦のiTunesライブラリをまるごとコピーして、ライブラリ全部を持ち歩くというもの。

イベントごとに事前にプレイリストを作り、かける曲だけ持ち歩くというスタイルの人が多い中、自分がそれをやるとDJという行為が作業みたいになって面白くないので、毎回DJブースでガチで選曲することにしている。だから何時間でもDJができるのだが。

このスタイルの欠点は、母艦とノートPCとのiTunesライブラリをコピーして同一にすることが面倒という点。
新曲を取り込んだらその曲だけをコピーして…ならまだしも、今回のように既存のライブラリ曲のジャケット画像をちまちまと更新して…という場合、結局は母艦のライブラリまるごとコピーすることになり、やたら時間がかかる。

この環境を改善するには、外部のSSDかHDDにiTunesライブラリを移し、母艦もノートPCも同じライブラリを参照するようにライブラリを1本化する以外にない。

ということで買ったのがこれ

バッファロー SSD 外付け 2.0TB USB3.2 Gen2 読込速度600MB/秒 PS5/PS4メーカー動作確認済 コンパクト 小型 Type-Cアダプター付属 ブラック SSD-SCT2.0U3BA/N バッファロー SSD 外付け 2.0TB USB3.2 Gen2 読込速度600MB/秒 PS5/PS4メーカー動作確認済 コンパクト 小型 Type-Cアダプター付属 ブラック SSD-SCT2.0U3BA/N

めちゃくちゃ小さくて軽い! これに音楽ライブラリが全部入るなんて最高!

手順としては、TuneSwiftを使ってiTunesライブラリをこちらに移し替える。
外部SSDに個別のドライブ文字を与える(Windowsのみ?)
そして母艦、ノートPCともに、iTunesライブラリのパスを、外部SSDドライブの「iTunes Library.xml」に変更する。DJソフト側のパスも同様に変更する。

これで、iTunesベースで曲の情報やプレイリストを整理してる人は、めちゃくちゃ楽になります。

落としたり、壊れたりした時のために、ライブラリ全体のバックアップはお忘れなく!
その辺のことはこのエントリに書いてます。

DJが絶対やってはいけないiTunesの使い方3つ

こんな感じのシステムになった

左側が母艦まわり。右側がDJ現場での機材まわり。

MIDIコンとオーディオ出力を別系統にするとか、外部SSDを繋ぐとかで、USB端子は最低でも3口必要となる。
そこにHDMI端子と本体への給電が加わると、ノートPCの穴という穴には全てケーブルが刺さっている、みたいな状態になる。

いざ現場投入!

コントローラーは相変わらず初代DDJ-WeGO。こいつのオーディオOUTは使わず、まあまあ音の良いRoland UA-M10を別途接続する。
でもヘッドホンOUTはWeGOの端子を使うという変則技。

こんなことができるのも、複数のASIO接続機器が同時に使えるというVirtualDJの変態性能のおかげだ。

DJ中の様子。

現場稼働開始。NOW PLAYINGのジャケ表示!

最高に楽しい。

早くこうなりたい!
(モデル by あちゃぴんさん)

PCDJで、ほんの少し近づけたかな!?

VirtualDJでは出来たけど、rekordbox、Seratoは映像も出せるみたいなので、これができるかも知れない。
やった事ある人は教えて下さい。

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TRAKTORと、しばらくお別れする時が来たようだ。そして、こんにちはVirtualDJ https://www.bubble-b.com/traktor/ https://www.bubble-b.com/traktor/#respond Fri, 08 Jul 2022 17:28:44 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6332 10年続いたTRAKTORとWeGOの蜜月

10年来、PCDJのソフトとしてNative Instruments製のTRAKTORを使ってきた。
地味だが質実剛健、ユーザーも多く、歴史あるPCDJソフトだ。

MIDIコントローラーは、相変わらずPioneer DJの初代DDJ-WeGO
なぜそんな古い、しかも入門用の機種を使い続けているのかについては、こちらを読んで欲しい。

PCDJのコントローラーを求めて絶版機種にたどり着いた話

これを書いている2022年の7月でも、まだ初代DDJ-WeGOを使っている。でも、さすがに2台目だ(初代を買い直し)。
まともなプレイ感覚がありつつ、25Lのデイパックにすっぽり入っるサイズのコントローラーとして、いまだに替えが効かない。

そんな初代WeGOにバンドルされていたDJソフトは、Algoriddim製の「DJay LE」と、Atomix Productions製の「VirtualDJ LE」
2012年当時、両方ともApple Lossless(以下ALAC)ファイルの再生に対応しておらず、使えね~とゴミ扱いしていた。私のiTunesライブラリの大半はALACなので、非対応だと厳しい。

そしてすぐ、Native Instruments製の「TRAKTOR PRO 2」を買った。最初からこれが使いたくてWeGOを買ったようなもの。
TRAKTORならALAC形式も再生できる。

初代WeGO用のTSIファイル(TRAKTORにMIDIコントローラーをマッピングさせる設定ファイル)もPioneer DJのサイトからダウンロードできたので、難なく導入完了、問題無く現場投入できた。

そんな初代WeGOとTRAKTORの組み合わせで10年やってきた。

その間、様々なMIDIコントローラーを買っては試したが、寸法、重さ、プレイヤビリティなどの観点から、結局初代WeGOに戻っている。

問題はTRAKTOR側にあった

現在、TRAKTORのバージョンは3.5。

普通に動いているが、TRAKTOR、バージョンアップが非常に遅い。
Native Instruments社は優れたDTM製品を作っているが、DJ製品群からはあまりやる気が感じられない

RyzenなどのAMDのCPUでたまに不安定になる問題に対しても対応されたのかどうか不明だし、MacBookのM1・M2 CPUにもネイティブ対応していない。あと、MP3のID3タグのバージョンや文字コードによっては、Collection追加時に2バイト文字が文字化けを起こす問題も、いまだに起こる。さすがドイツ製ソフト、日本語環境での品質管理が甘い。

それでもちゃんと動けば良いのだが、TRAKTORのバージョンを3にしてからか、明らかに動作が重くなった気がしている。これが一番の問題点

使ってるノートPCはLenovo ThinkPad X390で、CPUはi5-8265U、メモリは8GB。今となっては非力なマシンだが、TRAKTORを動かすくらいなら問題ない性能だ。

TRAKTORでDJを開始すると、最初の15分は問題なく動作する。

起動直後のTRAKTORの様子。波形のスクロールがなめらか

しかし、徐々に波形のスクロールがカクつくようになる。

起動から15分後のTRAKTOR。スクロールがカクカクに…

不快だ。

そして、そのまま1時間くらいDJを続けると、波形スクロールはもっとガタガタになり、曲の検索に困難をきたし、突如として完全に操作不能になり、音が消え、固まる
強制終了と再起動を余儀なくされる。

長時間のDJをした先日の四川フェス2022ではこの現象に何度も遭遇し、大変困った。

一体これは何なのだ?
TRAKTORの不具合なのか?
それとも仕様なのか?

これってバグなの?仕様なの?

TRAKTOR 2時代には起こらなかったこの不具合は、バージョン3か3.5からか、毎回起こるようになった。
色々なドライバをアップデートしたり、省電力モードを全OFFにしたりと試してみたが、起こる。

知りあいが言うには、「CPUの温度が上昇して、自動的にクロックを低下させる制御が入り、このような動作になる」と。「温度が上昇するのは本体ファンがうまく動いてないのでは?」とのこと。

なるほど。ありえる…か?
それでは、温度変化をモニタリングしてみよう。

TRAKTORを走らせながらCPUをモニタリング。
上の段のピンクの線がCPU温度、真ん中がCPU負荷、下がCPUへの電力。

時間経過と共に温度がグングンと上昇し、ある地点から負荷が上がり、CPUへ供給される電力がどんどん下げられているのが分かる。

CPUは80度を超えるとハードウエアレベルでCPUガードが働き、電力が下げられてクロックを落とされる。
しかし、TRAKTORが要求する処理は一定なので、非力になってしまったCPUに対し、相対的に負荷が上がるということか。
そしてこれが続くとさらにCPU温度が上がって突然死するのだろう。

TRAKTORの動作要件は「Core i5または同等のCPU、4 GB RAM」とあるので、i5-8265U CPUと8GBメモリだとクリアしているはずなのに。

さて、どうしよう。

ノートPCをもっとハイパワーな物に買い換えるか、別のDJソフトを試してみるか…?
PC買い換えは大変なので、まずはTRAKTOR以外のDJソフトを試してみることにした。

10年ぶりに対面したお前、立派になったな

初代WeGOに対応しているDJソフトは限られている。

Seratoは最初から非対応なのでNG、Pionner DJ謹製のrekordboxは初代WeGO非対応なのでNG。
となると、WeGOにバンドルされていたDJayVirtualDJのどちらかとなる。

物は試しと、VirtualDJの時間制限あり、機能制限無しのデモ版ダウンロードしてみた。
すると…

10年前、一度はゴミ判定したVitrualDJだが、2022年の最新版のVirtualDJは別物に進化していた!

ALACファイルは普通に使えるし、動作はサクサクコントローラーの追従性が高いし、波形のスクロールはヌルヌル滑らかだし、その波形もボーカルが載ってる箇所やリズムが載ってる箇所などがパッと見て分かるようなデザインになってるし、何よりも新機能として、既存の曲からボーカルだけをオフにするような、他のDJソフトに無いステム機能まである。

こりゃすげぇ。VirtualDJ、いつの間にこんな進化したの?

曲検索時の反応も凄く早くて、快適そのもの。
そして、起動と終了も早い。TRAKTORは起動に10秒、iTunesのライブラリ表示にまた20秒かかっていたけど、これがVirtualDJだと0.5秒くらいでパッと使えるようになる。終了もTRAKTORだとデータベースに書き出しとかで10秒くらい待たされていたけど、VirtualDJだと×ボタンを押した瞬間にサッと終わる。

良いではないか!

TRAKTORと負荷を比較してみよう。

こちらはTRAKTORの動作時負荷状況。
動作開始から5分後くらいの負荷は、20%~25%くらいと、結構高い

GPU(UHD Graphic 620という内蔵ヘボグラフィック)の使用は5%ほど。画面描画にGPUはほとんど使っていない感じ。

対してVirtualDJは…

動作開始5分後のCPU負荷は5%前後! か、軽い!
そしてGPU負荷は15%前後。こっちはCPUとGPUの両方に少しずつ負荷を与えてるみたい。

こんな感じなので、TRAKTORの場合は本体がどんどん熱くなり、盛大にファンが回り始めるが、VirtualDJの場合は全然熱くならない。平常時のままでっせ、って感じ。

懸念していた、オーディオIFの外付けもできる。

WeGOのマスターOUTも使えるけど、WeGOはマスターOUTの音質がショボいので、オーディオIFを別に装着させ、CDJ2000NXS2などの音質に負けないようにするのだ。

TRAKTORの時は同時に接続できるオーディオIFは1系統なので、マスターOUTとヘッドホンOUTの4chあるオーディオIFが必要だが、VirtualDJは複数のオーディオIFを同時に接続できるので、例えばマスターはUA-M10、ヘッドホンはWeGOのヘッドホン端子、ということができる。
つまり、外付けオーディオIFは2chアウトさえあれば何でも良いので、音質を向上させるための自由度が格段に上がった感じ。

さらに、TRAKTORで解析した曲のBPMやキーなどもそのまま引き継がれ、何の問題も無くDJができる。

もう、これで良くない?

日本で人気のあるDJソフトといえばSerato、TRAKTOR、rekordboxの3つで、それ以外を使っている人はほとんど見かけない。
なんでみんなVirtualDJ使わないの?

VirtualDJを現場投入してみた

DJ機会を得て、VirtualDJ構成を初めて現場投入してみた。心斎橋パルコ地下2階のTANK酒場だ。
ThinkPad X390でVirtualDJ PROを動かし、初代WeGOをコントローラーにして、Roland UA-M10からマスターを出している。

TRAKTORとはかなり異なる雰囲気のUI。
さまざまなスキンが配布されていて、ガラッと別物に変身させることができる。
これはデフォルトのもの。結局デフォルトが一番スッキリしている。

波形の表示が特徴的
真ん中の色の濃い所は、ギターやベース、シンセなどの楽器音。
上下に出ている色の薄い所は、ボーカル。
白いトゲトゲは、ドラムのキックとスネアなどの音。

1曲まるごとの波形で、どこにボーカルが入って、どこで抜けてるのか、というのが一目瞭然で分かるため、1コーラス、間奏、2コーラスの区切りが視覚的に把握出来る。また、波形の下の線はドラムのキックが鳴っている部分で、途切れている部分はキックが抜けているところ。

この波形表示だけで私は感動してしまった
今まで1コーラス目が終わって間奏の所でミックスしていたけど、間奏の長さを把握してない時、ついつい間奏が終わって2コーラス目に突入してしまい、途中で抜けられなくなることが多々あったが、それが無くなる。まさに歌モノDJのための波形表示である。

そしてもう一つ、というかVirtualDJ最大の武器がこれ。

右下にある「STEMS」と書かれたタブと、その下にある「Vocal」「Instru」「Bass」「Kick」「HiHat」のボタン。
これらは、MIDIコンのパッドにアサインできる。(WeGOはHOT CUE用の4つのパッドしか無いが…)

この中の「Vocal」を押してボタンを消灯させれば、リアルタイムに、かなり高精度にボーカルが消され、自然な感じでカラオケ楽曲になる

これを楽器音だけ、ベースだけ、キックだけ、ハイハットだけ…と、それぞれの音に対して個別に消したり出したりできるのだ。

TRAKTORでもステム機能はあったが、あれは元からバラしている形式のデータをミックスする機能。
それに対し、VirtualDJのステム機能は、AIエンジンを使って既存の楽曲全をバラせる、という鬼機能である。

例えばボーカルだけを残すとアカペラになる。そこに全く違う曲のボーカルだけを消したものをテンポを合わせてミックスさせると、凄く綺麗なマッシュアップがリアルタイムに作れる

吉幾三「俺ら東京さ行くだ」の吉幾三ラップだけを残し、Diggy-MO’のラップを消したSoul’d Outの曲とミックスさせる、ということだってできる。恐ろしいではないか。

また、間奏でミックスさせたいけど、2コーラス目のボーカルが弱起で、頭が少し被ってしまいそうな場合、間奏の間に元の曲の方のボーカルを消しておく。そうすると、2コーラス目の頭のボーカルが入り込むことなく、綺麗にミックスがキマるのだ。

こんなのずるい!最高!

VirtualDJの、致命的な欠点

VirtualDJ、とりあえず褒めてみた。
動作が軽く、機能も豊富で、設定項目も細かいし、そして映像も出せるのでVJの方々にも愛用されている。
USBにサブモニタを付けて、NOW PLAYINGとして今プレイしている音源のジャケや曲名を映像出力することだってできる。

そんなVirtualDJだが、致命的な欠点が2つ。
一つ目は、

高い!

そう、高いのだ。
定価にして、TRAKTORの4倍近く。

サブスクだと、月に2,900円ほど。
買い切りだと、46,000円ほど。
TRAKTORだと13,000円だというのに…

使うコントローラーを1台に限定したHOME PLUSライセンスの買い切りだと15,000円ほど。
(1ドル136円の本日価格)

昨今の円安がモロに価格に影響しており、高い。高すぎる。
サブスクで月2,900円はさすがに高いよ。

rekordboxの有料プランだと、この3つ。
単純比較はできないが、CreativeプランはVirtualDJのようなボーカル位置解析をしてくれて、年間16,280円。月1,400円弱ほどなので、VirtualDJの半額以下だ。

rekordboxを販売するアルファシータ社はさすが国内企業、円安に左右されにくいが、日本法人すら無いVirtualDJの会社は円安が直撃してしまう。円高だった時にPROライセンスを買っときゃよかったよ…

次の欠点は…

マスターテンポ時、テンポ変化による音質劣化がある

そう、これ。
デジタルDJの泣き所、マスターテンポによる音質劣化

VirtualDJでマスターテンポにすると、+側と-側、どちらに持って行っても音質が少し劣化する。
キックの頭がランダムにつぶれたり、音像が妙にボヤけたりする。

なのでマスターテンポを使わずにテンポチェンジさせるという心持ちでやった方が、音質的には良い。

ここに関しては、TRAKTOR PRO 3の圧勝
TRAKTOR PRO 3はマスターテンポにしてテンポチェンジをさせても、キックの頭はしっかり残ってくれて、とても自然な処理がなされる。
「音楽的に分かってる感じ」の加工が頼もしい。

あと、VirtualDJはEQの切れがいまひとつ

3バンドEQ、どのノブを回しても、ヌルい。
もっと激しくガーっと削ったり盛ったりしてほしいのに、あまり効いてる感じがしないのだ。
この辺もTRAKTOR PRO 3はしっかりやってくれる。

このあたりの音質的欠点をしっかり分かりつつ、回避できるかどうか?だと思う。

とりあえずサブスクで

そんなVirtualDJ、ちょっと高いけど、とりあえずサブスクで使用開始。
まあしばらくは初代WeGOでしか使わないだろうから、HOME PLUSライセンスを買ってもよいかも知れない。

コントローラーはもう1台、NativeInstrumentsのTRAKTOR S3 Mk3を持っており、そちらもVirtualDJフル対応している。パッドの数やノブの数が多くて色々できるのだが、本体サイズなどからあまり出番も無いので、これはTRAKTOR専用にしても良い気がする。

そう、やたら対応機種が多いのもVirtualDJの特徴。
rekordbox専用機種でも、Serato専用機種でも、何事も無かったかのようにVirtualDJを動かせる。
TRAKTORのTSIファイルみたいな面倒くさいマッピング作業もいらず、自動的に機種判別して、自動的にアサインしてくれる。アサインされた機能は後から好きにカスタマイズできて、そのバリエーションはいくつも保存できる。

とりあえず試したい場合はサブスクで。1種類のMIDIコン専用にしたい場合はHOME PLUSで、いろんなMIDIコン試したるで!という場合は買い切りのPROが良いだろう。

ちなみにバンドルされているLEだと、ミックスの機能はPROと同等だが、ブラウジング画面(曲一覧が出るところ)にBPMや収録アルバムの情報が出てこない。家で遊ぶだけなら良いと思うけど、現場的には致命的。
VirtualDJのLEは使える!凄い!というショップの誇大な宣伝に騙されぬよう、気をつけて下さい。LEは使い物になりません!

という感じで、一旦TRAKTORをやめて、VirtualDJに切り替えようと思う。慣れていきたい。

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CDにはダウンロードコードがあった方がよい意味&付けていく宣言 https://www.bubble-b.com/dlcode/ https://www.bubble-b.com/dlcode/#respond Mon, 18 Apr 2022 06:25:17 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6289 この時代にCDを作る意味って…

「CDはもうオワコン!CDなんか売れません!」
「今年入ってCDなんか1枚も買ってないし!」
「やっぱサブスクでしょ」
「アナログレコードは買うよ!」

という話を、もう何百回も聞いた。

分かったよ!CDの時代は終わったんだ。
CDなんて出さなきゃいいんでしょ?
あんなの前時代の廃れたメディアだよ!

そんなことは知っているが…

またCDを作った。
M3でリリースするし、ネットでも販売する。

でも…

「家にCDプレイヤー無いんだよね」
「車はBlutoothオーディオしか付いてないんだよね」

そんな声を聞くと、いよいよか、という気がしないでもない。

時代には逆らえない。
アナログレコードやカセットテープみたいに、マニア主導で、CDもいつか復権するかも知れないけど、何年先だか分からない。そんな時代まで自分が生きてるのかすら。

でも作品を作ったら、CDという形態でアルバムにして、ジャケットやインレイ、盤面デザインも含めて、「できたよ!」と言って物理的な何かをリスナーの皆さんに届けたい
アーティストやレーベルのエゴかも知れないけど。

「配信始まりました~」でもいいんだけど、やはり味気ない

サブスクは、世界のレジェンド級アーティストのためのもの。
マイケル・ジャクソンさんとか、ビートルズさんとか。
マイケルのアルバム「スリラー」を聴きたくなった時、スリラーをCDで買のではなく、サブスクで聴くのがちょうどいい。そんな人が何億人もいるから、マイケルは今でも稼ぎ続けている。

これが1000枚程度しかプレスしない(1000枚程度しか売れない)私のような泡沫アーティストが真似したところで、1再生0.1円くらいの世界。ひと月の売上げは150円とか、悪夢のような状況になるだけ。そんなことでは製作費なんて一生ペイできず、音楽家廃業待ったなしである。YouTubeの方がマシ。

さあ困ったぞと。

日本には「M3」がある

世界中でCDがオワコンになった今、まだCDが流通しているのは日本だけらしい。
日本の音楽配信事情だけは世界と違っていて、ガラケーでの「着うた」ブームになってから消滅というターンを10年くらい経験したせいか、世界的な音楽配信事情からは遅れをとった。その結果、2020年でCDと配信の市場比率は7:3だとか。まだまだCD優勢な、変わった国の出来上がりである。

とはいえ、売れているのはメジャーアーティストが中心。
インディーズになると、特に泡沫アーティストは、大型レコード店ですらあまり仕入れてくれなくなった。
地方のレコード店になると0枚が基本。

なので流通させても、売れるのは9割以上Amazon
今や泡沫アーティストにとって、インディーズ流通とはAmazonへ卸すこと、になっている。
Amazonってそんなに好きじゃないんだけどな。

アーティストの作品は、レコード店の新譜の棚に並び、試聴機もに入り、バカスカ売れることが華だと思うんだけど、力不足で時代に逆らえず、リスナーの皆様には申し訳ない感じ。
(流通業者にプロモーション費用を払えば店頭ポップなどは作ってくれる)

そんな私みたいな草の根レーベルの拠り所は、なんといっても音系・メディアミックス同人即売会「M3」

インディーズと違って同人音楽ってのは、即売会が主戦場。
その後はショップへの委託販売と、サイトでの直販。
その大半がインディーズ流通には載らない。

だから同人音楽というのは、レコード店やAmazonでは見かけないような、独特の作品たちがたくさんある。
2次創作への考え方とか、販売ではなく頒布という言い方をする意味とか、そもそも概念が違う。

日本は知っての通りアニメ&ゲーム大国。オタクによるオタクのための国家。クールジャパン。
だから世界の潮流とは無関係に同人市場が元気だ。

おそらく今、世界で最もCDが販売される場所はM3の会場だろう。
日本の宝と言っても過言ではない。

CDより先にCDプレイヤーが絶滅寸前

でも、CDはCDプレイヤーがあって初めて再生できるもの。
CDプレイヤーは家電メーカーが作るもの。
家電メーカーは世界のマーケットを相手にするから、世界的にCDが売れなくなってるのなら、CDプレイヤーも作らなくなるのが当然の流れ。売れない製品を作っても仕方ないからね。

音楽を聴くのはスマホとBluetoothイヤホンの組み合わせが主流。
母艦のパソコンも、CDドライブのないノートPCが増えた。
今のMacBook Proなんて、どの機種もドライブが付いていない。

車だって、現行の多くの車種にCDプレイヤーが付いていない。
最新のスズキ・アルトも、ナビ装着車のナビにCDドライブはなく、Bluetoothでスマホと接続させる使い方が主流だ。

いくら同人音楽が盛り上がっていても、CDは再生環境がどんどん漸減し、追い詰められている。

だからCDだけを作っていては、いずれ死ぬ。

同人音楽のCDにダウンロードコードを付ける提案

去年、久しぶりにCD「最果てアンビエント」をリリースしたとき、そのような状況を目の当たりにして、打開策を考えた。

それは、CDにBandcampのダウンロードコードを付ける、というもの。

デジタルなのにダウンロードコードを付けるとは?と疑問に思うかも知れない。
それは、その人が今でもCDに慣れ親しんでいる人だからだろう。

前述の通り、CD再生環境が漸減していく中で、CDという円盤メディアが終わりを迎えつつあるのは事実であり、CDに慣れ親しんでいる人も、どんどん減りつつある。

かと言ってサブスクに流せば、ひと月の売上げは150円だ。
自分はマイケル・ジャクソンではなく、ロングテールの端っこの、泡沫アーティストであることを忘れてはならない。

じゃあBandcampで販売するとか、iTunesで販売するのは?

それもいい。しかし、それだけだと味気ない。
物理メディア要らないよ~場所とるよ~というリスナーのために、BandcampやiTunesでの販売も行うのが良いだろう。サブスクと違って、ひと月150円の売上げということも無いだろうし。

でも、物理メディアには良さがある。

その両方を一気に満たすのが、CDにBandcampのダウンロードコードを付ける、という方法だ。

Bandcampは、パスワードを入れれば無料でアルバム全曲がダウンロードできるという機能がある。
1ダウンロードごとにユニークなパスワードが発行されるので、1000人分のパスワードを発行するなら、1000枚のそれぞれ異なるパスワードを記したメモをCDに添付する必要がある。
(同一のダウンロードURLと同一のパスワードを印刷すると、それが流出したら終わりになる)

そして、パスワードの書いた紙はプレス工場でCDのジャケット内部に投げ込むか、ラベルシールでCDに貼り付けるかだ。

工場で投げ込むのが手間の面からもベストだが、それが出来ない場合はCD貼り付けとなる。
貼り付けた場合はパスワードが剥き出しになるので店頭に並べることはできないが、小規模なら手軽である。

なので、M3やイベント会場での手売り、直販での販売には、ダウンロードコードのラベル貼り付けが良い気がする。
これでCDプレイヤーが無い人でも聴くことができるし、アートワークを楽しんでもらうこともできる。

ダウンロードに付加価値を付ける

そして、CDを再生できる環境のある人にも、是非ダウンロードをしてもらえるように、ダウンロードに付加価値を付けたい。

1つ目は「ハイレゾ」
CDは44.1kHzの16bitという音質規格のメディアだが、時代はハイレゾだ。
つまり、96kHzの24bitというCDの4倍のデータ量でよりヌケのよい高音と滑らかな音の大小が実現できて、音空間がよりリアリティのあるものになる。
(前提として、DAWでハイレゾ環境で録音・制作し、ハイレゾ環境でマスタリングする必要がある)

Bandcampは96kHzの24bitのハイレゾ規格まで対応しているため、CDで買ったリスナーに、ハイレゾ版を付けることができる。
Bandcampは賢くて、ダウンロードできるファイル形式も複数選べる。WAV、AIFF、ALAC、FLAC、MP3など。
ダウロードコードを入手した人は、好きな形式を手に入れることができる。(1アルバムにある複数のファイル形式、全てダウンロードすることも可能)

2つ目は「ボーナストラック」
Bandcampのアルバム曲にボーナストラックとして数曲加えると、CD版より多くのトラックをダウンロードすることができる。これもダウンロードならではの付加価値。

(あとはこっそりミックスを微調整したりとか…)

全タイトルにダウンロードコードを付けます宣言

ということで、これからM3やサイトで販売する全タイトルにBandcampのダウンロードコードを付けます!!
もちろんBUBBLE-B feat. Enjo-G新作「君に聴かせたいテクノがあるんだ」にも付きます。ハイレゾです。
Enjo-Gさんの声が96kHzの24bitで、より汚く、迫って聞こえます。多分。

というわけで、4/24のM3 ク-13a SPEEDKING PRODUCTIONSブースでお会いしましょう。
また、直販サイト「BUBBLE-Bストア」でも、各種タイトルを取り揃えております。

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BUBBLE-B feat. Enjo-Gニューアルバム完成 https://www.bubble-b.com/newalbum/ https://www.bubble-b.com/newalbum/#respond Wed, 13 Apr 2022 16:40:27 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6280 10年ぶり2ndアルバム

出ます。出ます。10年ぶりに出ます。
BUBBLE-B feat. Enjo-Gの、10年ぶりのアルバム、2ndアルバムが出ます。
タイトルは、「君に聴かせたいテクノがあるんだ」

できました。できました。

このジャケットは、3月頭に汐留のイタリア街に行き、ポルシェオーナーの知りあいであるnyosukeさんに真っ赤なポルシェGT3を持ってきてもらい、カメラマンは知りあいのヤタベオサムさんに撮っていただきました。

デザインは、2004年リリースのDVD「バブルBのグッド・イヴニング」、2008年の「バブルBのビッグ・バン」、2012年のBUBBLE-B feat. Enjo-G 1stアルバム「レジャーやくざは君に語りかける」、2018年のBUBBLE-B feat. Enjo-G リミックスベスト「リミックスやくざが君を追いかける」でアートワークを制作していただいた、zezegraphの村上健さんに、今作も制作して頂きました。

ゼゼグラフ… その不思議な名前は、滋賀の「膳所」から取られていると思われます。なぜなら村上さんも滋賀県出身の滋賀繋がりなのであります。

で、我々BUBBLE-B feat. Enjo-Gは、2001年に活動開始。2002年には最初のリリース「ぞっこん!バーベキュー」から全てが始まったわけです。

当時は何もかもが牧歌的なサンプリング音楽時代で、レオパルドンとかシャープネルとか全日本レコードとかDATゾイド達と共にサブカルいモノをサンプリングしてナンボ、みたいなことをしていたのですが、突然の生ボーカル、しかもサブカル人が嫌いそうな(偏見)バーベキューというアウトドア/レジャー題材に周囲の目は「?」、人によっては拒絶って感じでしたが、結局、この路線が20年続いてます。

1年に1曲ペースで作って、2012年に「レジャーやくざ」をリリースするわけですが、その後は曲作りのペースが落ち、アルバムリリース以降のBUBBLE-B feat. Enjo-G曲は「Yo! Sexy Girl」「爆走ミニバン」だけ、という感じが続きました。

まあ、ライブ活動は活発で、毎年大晦日の神戸のtroopcafeでのカウントダウン出演だったり、富士スピードウェイでのトヨタのフェスに出演したり、気仙沼で横丁ライジングやったり、お台場ジョイポリスでのRe:Aniに出てChimpoやって苦い顔されたりと、割と色々やってました。

急にスイッチが入って録音するけど…

2021年の頭くらい、活動20周年を前に急にスイッチが入り、一気に3曲分の枠組みを作り、東京への出張のタイミングでEnjo-Gさんをつかまえて、声だけを先に録音したのです。シャウトも同じタイミングで撮りました。

さあ、新しいBUBBLE-B feat. Enjo-Gの曲を作れるぞ!という状態になった時、世間はまたもやコロナ騒ぎが広がってしまい、イベントごとは中止だらけで、私のモードもシュンと落ち込んでしまいました。

で、旅行もできずに毎日ステイホームしている時に作ったのが、「最果てアンビエント」なのです。
これは旅への妄想力だけという、天才っぽいモードで一気にガガガーっと作ったアルバムで。

ダンスフロアやパーティが無くなって、リスニング音楽に向かうのはやむを得ず。
しかも2021年の夏はオリンピックでのゴタゴタで、クリエイターが「キャンセル」されたことで、何だか自分までキャンセルされた気持ちになってしまい。そんなもんを「カルチャー」にすんなボケ!と憤っておりましたよ。

ということで、この時期にこのアルバムを作ったのは必然だったかなと。

とはいえ「BUBBLE-Bはこっちの方向にチェンジした」のではなく、作りたかったから作った、以上です。
当初は路線的に「118」の続編と考えていて、全曲BPM84で統一し、タイトルも「84」だったのです。

そして、今年になってようやくモードが切り替わり、1年間寝かせて熟成が進んだEnjo-Gボイスとシャウトボイスを使い、ズバババと制作を進めたのでした。

どんなアルバム?

全9曲で、こんな内容になりました。

01 Enjo-GのSDGs
02 ドラッグ大好き ~Drug Treatment~
03 ちむどんDONK
04 爆走ミニバン ~Highway Star~
05 箱根走った人だろ
06 Yo! Sexy Girl
07 Enjo-Gの香水
08 爆走ミニバン ~ミッドナイト・ドライブ・バラード~ (Perform : 吉田純也)
09 (Enjo-Gの?)香水フレイバー (Perform : ao)

新たに作ったのは5曲、カバーして頂いたのが2曲で、クドさとのバランス上、このくらいの長さがちょうどよいかなと。

アルバムの詳細はこちらにまとめました。MVも試聴もあるので聴いてみて下さい。

同年代が次々と音楽をやめていく中、活動20周年、50歳手前になったBUBBLE-B feat. Enjo-Gが2022年にもなって新作を出せたというのは、ぞっこん!バーベキューの時には考えもしなかったこと。
皆様のおかげです。

とはいえ、CDが売れないと言われ続けてウン年。
その傾向はますます酷くなる一方。
「うちにはCDプレイヤー無いなあ」
と言われることも増えてきました。

なので、今作は即売会&直販で買われた方に、Bandcampのダウンロードコードを付けます。
CDにダウンロードコードを付ける。不思議な感じですが、Bandcampだと96kHz / 24bitのハイレゾでもDLできるので、むしろそちらからDLして欲しい的にも思います。CDとは何ぞや。

この先音楽は作れど、CDという形態をいつまでリリースできるのかは分かりません。
M3という即売会が無ければ、CD制作なんかとっくに辞めているかも知れません。

どこで買えるの?

リリース日は、4月24日 東京流通センターでの同人音楽即売会「M3」で、ク-13a SPEEDKING PRODUCTIONSブースにて頒布開始です。特典はBandcamp DLコード付きです。あとEnjo-Gさんも来るのでご希望により盤面に二人のサインをいたします。
メルカリや駿河屋に売ったら落書き査定になりますが。

そして、BUBBLE-Bストア直販でのご予約を受け付けています。特典はBandcamp DLコード付きです。
こちらは4月29日以降の発送となります。

ショップ販売については、おいおい進めます。

あ、4月22日に渋谷のOTOであるパーティ「東京新宿手帳」。こちらでDJ出演させてもらうのですが、フライングゲットができるかも知れませんので、遊びに来てくださいね。スゴ腕なJ-POP DJの皆様がおられます。

そんな感じで、ぜひぜひ、よろしくお願い致します。

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SIGMAの18-50mm F2.8は、最強のテーブルフォトレンズ! https://www.bubble-b.com/sigma1850mmf28/ https://www.bubble-b.com/sigma1850mmf28/#respond Tue, 11 Jan 2022 06:04:44 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6127 これで沼から脱出できるのか

カメラの話。
「NEX」時代からソニーのミラーレスユーザーで、今はα6400を所持しております。

より良い標準レンズを求めていたところ、SIGMAから去年末に発売された「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」が超ナイスっぽい!と思ってまして。

SIGMA初となるAPS-Cサイズミラーレス専用ズームレンズ、18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryの登場です。
35mm判換算で27-75mmの使いやすいズーム域、ボケ表現も楽しめるF2.8の明るさ、最新の光学設計技術により実現したシャープな描写、そのすべてを圧倒的な小型軽量ボディに凝縮。最短撮影距離12.1cm、最大撮影倍率1:2.8※1のため、被写体に自由に迫った撮影などコンパクトな撮影システムを活かした撮り方が可能です。
ステッピングモーターを使用した俊敏で静粛なAFは動画撮影にも最適。軽量な撮影機材は、手持ちやジンバル撮影など、機材の重さにとらわれず様々なスタイルにも対応します。
小型軽量で明るい標準ズームレンズは、初めての交換レンズとしてはもちろん、動画撮影用レンズからフルサイズ機用のサブレンズとして※2まで、様々な撮影シチュエーションに最適。手のひらサイズの大口径標準ズームレンズが撮影の愉しみを最大化させます。

SIGMA初のAPS-C用レンズとして発売されたこれは、18mmから50mmのズームがF2.8通しという明るさ。それでいて、小さな本体。

NEX時代のキット標準レンズ「SEL1855」、α時代の「SELP1650」、ツァイスの「SEL1670Z」と渡り歩いたけど、どれも一長一短。
そこで発売された本機。

こりゃ欲しい…ということで購入!

SIGMAのレンズを買うのは初めてであります。
外箱デザインが格好いい!

ズームとフォーカスのリングがあるだけのシンプルな外観。

α6400へ装着したところ。
おお、ジャストな大きさ感!
重量バランス的にもしっくり来る、とでも言えばよいのか。

早速スナップ撮影を

なるほど、望遠でF2.8らしいボケ方をしてくれる。

特に何の意味も無いんだけど。

シャープな解像感。

手前の木をボカした上での、タワー。

絞りの羽根枚数は7枚なので、14本の筋が出てます。

中トロを、いかにして大トロに見せるか。
みたいな。

このレンズの良い所は、被写体に結構寄れるところ。
それも、望遠しながらもグッと寄れる。

これはかなり、テーブルフォト向きじゃないかなと。

薄暗い所にある食べ物を、いかに美味しそうに撮るか? という場面も多い私。

ほら美味しそうな餃子!
なかなかの難易度。

しかしながら、F2.8の明るさがあるから、こんな薄暗い所で1/60のシャッタースピードを確保できるわけですね。

普段は絞り優先モードしか使わないので、シャッタースピードを見ながら操作するんですが、手持ちでブレずに撮るならば1/30が限界。
1/20とか1/15で手持ちするとだいたい失敗写真になります。
テーブルフォトには、レンズの明るさは結構重要だったりします。

やみくもに感度を高めたりしたくないですしね。
ちなみにこれはISO5000で割と高めですが…

こんな写真も、撮る方は大変です。

右手で箸を持ちリフトアップし、左手で下からカメラを持って、中指でシャッターを切る。
なかなか、しんどいです。

商売繁盛の神様。

今年もよろしくお願いします。

ということで「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」、付けっぱなしレンズとしては相当優秀な子だと感じました。
自分の場合、飲食店の中で食べ物を撮ることが多いので、ある程度明るさがあって、対象に寄れて、コンパクトで周囲にヒかれない、それでいてビシィっと解像する、その4つが揃ったこの子とは長い付き合いになりそうな予感です。

シグマ 18-50mm F2.8 DC DN SEマウント用 シグマ 18-50mm F2.8 DC DN SEマウント用 ソニー/APS-C/ミラーレス一眼カメラ / α6400 / ダブルズームレンズキット(同梱レンズ:SELP1650+SEL55210) / ブラック/ILCE-6400Y B ソニー/APS-C/ミラーレス一眼カメラ / α6400 / ダブルズームレンズキット(同梱レンズ:SELP1650+SEL55210) / ブラック/ILCE-6400Y B ソニー リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100 ソニー リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100 ]]>
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日本人と中華料理 https://www.bubble-b.com/nihonchuka/ https://www.bubble-b.com/nihonchuka/#respond Thu, 02 Dec 2021 14:48:35 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6097 随分昔、会社員だった頃のある年。
社員旅行で台湾に行くことになった。

台湾と言えばグルメシティ。多くの美味が楽しめる場所だ。
同僚の何人かは台湾旅行を楽しみにしており、何を食べようかと盛り上がっていた。

そこで彼らから聞こえてきたのは…
「台湾に行ったらラーメン食べてみたいよな」

少し嫌な予感がした。
「台湾」と「ラーメン」がいまいち結びつかないからだ。
そもそも台湾のラーメンって何だ? 名古屋の味仙じゃあるまいし…

台湾にもラーメンはあるが、そのほとんどが「日式拉麺」、つまり日本食として親しまれている。
台湾にある麺類といえば牛肉麺(ニュウロウメン)とか担仔麺(タンツウメン)、麺線(メンシェン)とかで、それらは日本のラーメンとは全く別物だ。味付けも全然違う。

しかし、多くの日本人にとって最もなじみのある中華料理は「ラーメン」である。
それはラーメン屋の多くが「中華料理」というカテゴリに属しているため、ラーメンとは中華料理を代表するメニューの一つだと思われている。

おなじみの料理…ロシア料理だと「ボルシチ」や「ピロシキ」、スペイン料理だと「パエリア」のように、中華料理だと「ラーメン」「餃子」「炒飯」「天津飯」「麻婆豆腐」…のような感覚が一般的だろう。

しかし、中華料理の世界は広い。なんせ中国は広いのだ。

ざっくりとした分け方は「上海料理」「広東料理」「北京料理」「四川料理」の4つで、実際は「山東料理」「四川料理」「広東料理」「福建料理」「江蘇料理」「浙江料理」「湖南料理」「安徽料理」の8つが中華料理の大きなカテゴリであり、さらにそこから細かく分かれる。

台湾に行くのだから台湾料理が出てくるわけだが、語弊を恐れずに書くと台湾料理は福建料理のサブジャンルという系譜だ。

台湾料理、それは日本人が想像する中華料理とはかなり違う。
やたら薄味だったり、妙に甘かったり、臭かったり、海鮮ものが多かったり。

地理的に近く、これだけ親日と言われる台湾でも、伝統的な台湾料理は日本ではほとんど知られていないし、料理店も少ない。日本でブレイクした台湾料理はタピオカミルクティーだけだ。

そして近年は、地方のコンビニ居抜きに「台湾料理」と看板を掲げた中華料理店が増えた。
ややこしいことに、この手の店は台湾料理ではないことが多い。
そのため、日本人にとって何が台湾料理なのか、さらに分かりづらくなっている。

さて、無事に社員旅行に出発したが、「ラーメンを食べたい」と言っていた同僚は、残念ながらラーメンを食べることはできなかったようだ。

そして社員旅行の夜、台北101の上の方にあるゴージャスなレストランでディナーとなった。
出てくるもの全てが台湾料理で、バリエーションとして北京ダックなどの有名な中華料理も少し出てきたものの、同僚達にはその味が口に合わなかったのか、みんなほとんど食べずに残していた。
勿体ない。

そして帰りの飛行機で同僚が言った言葉は「あぁ、王将行きたい」

台湾料理ってこういう感じ
これもザ・台湾って感じ
テイクアウトして家で食べるこれがザ・台湾
台湾の夜市グルメ
カイコ。中華料理のイメージからは遠いでしょ
ラーメンは和食!

ああ、台湾行きたい…

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「文藝春秋オピニオン 2022年の論点100」に執筆しました! https://www.bubble-b.com/opinion2022/ https://www.bubble-b.com/opinion2022/#respond Sun, 14 Nov 2021 14:37:32 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6078

11月8日に発売された「文藝春秋オピニオン 2022年の論点100」に、各分野100人の専門家の一人として、チェーン店の本店探訪に目覚めたきっかけから、ローカルチェーン店の魅力に繋がっていったことについて執筆させて頂きました!
ついに、紙の文春デビューです。

チェーン店の1号店/本店、そしてローカルチェーン店の魅力について解説し、「チェーン店ツーリズム」を新しい旅のスタイルとして提案しました。

文春と私

是非読んでみて下さい!

文藝春秋オピニオン2022年の論点100 (文春MOOK) 文藝春秋オピニオン2022年の論点100 (文春MOOK) ]]>
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FM番組「篠原ともえ Making」に出演しました! https://www.bubble-b.com/making/ https://www.bubble-b.com/making/#respond Sun, 14 Nov 2021 13:52:27 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6069 私、篠原ともえさんのデビュー曲「チャイム」(篠原ともえ+石野卓球)を当時リアルタイムで聞き、シノラー旋風までしっかりリアルタイムで見聞きして、その後は服飾デザイナーとしてユーミンさん達のデザインも手掛けたり、天体観測についてのご見聞があったりと、シノラー時代以降も何かと気になる篠原ともえさん。もちろんDJでもよく使わせていただいておりました。

そんな中、篠原ともえさんの番組に出演の機会をいただきまして、11月5日、半蔵門の東京FMに行ってまいりました。

憧れの東京FM。ミュージックバードの番組出演以来なので2年ぶりです。

毎週聴いてる山下達郎サンデーソングブックが制作されてる所ですよ、と自分を奮い立たせるに十分なビルディング。

篠原ともえさんとは勿論初対面だったのですが、とても楽しいトークをさせていただき、そして弊者新作「最果てアンビエント」をプッシュして頂いたりと、これ以上の喜びはございません。

番組は、AuDeeの「篠原ともえ Making」サイトに掲載されると思います。

ありがとうございました!

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おもしろサンプリングでもっとも影響を受けた番組 https://www.bubble-b.com/iminashi/ https://www.bubble-b.com/iminashi/#respond Mon, 18 Oct 2021 05:42:01 +0000 https://www.bubble-b.com/?p=6034 バーバラ寺岡
キッチンコーディネーター
バーバラ寺岡
キッチンコーディネーター
バーバラ寺岡
キッチンコーディネーター

何のことか分からないと思うが。
昔、フジテレビで「意味なしほーいち」という単発の番組があった。
意味の無いトーク、シュールな編集、繰り返す天丼エディットだけで構成されただけの、謎番組。
影響されたな~これは。

この番組が放映されたのは1990年。
まだまだテレビがイケイケで、ハチャメチャで、予算が有り余っていた頃。
「余った予算で好き放題やってみた!」みたいなこの番組に大きな影響を及ぼされのは間違いない。

それが丸ごとYouTubeに上がってたので、30年ぶりくらいに見た。

うわ~これ… これ…
この番組を録画したビデオテープは紛失しまって久しかったので、再び見れたのは嬉しすぎる。
そう、みうらじゅんさんもこの番組で知ったんだよなあ。

バーバラ寺岡…

キッチンコーディネーター…

というだけのターンが何回か続いて、突然、蝉丸… 住職… と言って終わる。
何なんだ。こわい。

こういうウソCMも最高で

今絶対できないやつ。

ちなみにTOY LABELの「Believe in the 酵素 Power」の酵素ってのはこのウソCMの酵素のこと。

これも最高。

テレビが刺激的だった時代だなあ。

みんな影響されたものは違うと思うけど、自分のおもしろサンプリング的な影響は、間違いなくこの番組だなあと。
ひょうきんでもニチアサでもイカ天でもドリフでもなく、意味なしほーいち。

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