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試乗! マツダ マツダスピードアクセラ

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マツダというメーカーは面白い。その、針に糸を通すような技術力と、エグみのあるデザイン。作る車は運転が楽しい車であることを念頭に置かれており、ドライバー目線。ロータリーエンジンこそがマツダだと言われるけれど、レシプロエンジンも素晴らしい。マツダのレシプロエンジンはもっと語られるべきだと思う。

この現行マスタスピードアテンザは、走りを追求するマツダが送り出した様々な回答のうちの一つであり、ロードスターやRX-8という車を差し置いて、最も「辛口」な車種であることは間違い無い。

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見た目はボンネットのエアインテークやエアロ形状、2本出しマフラー、18インチホイールなど、全体のシルエットはノーマルのアクセラと変わらないが、ディテールが大きく違う。「こいつ、ただ者ではないな」という空気を出している。ノーマルを知っているだけに、「濃い口ですよ」というアピールのように思える。中森明菜はタバスコが大好きで、何にでもダバダバとタバスコをぶっかけるというが、これは中森明菜がタバスコだらけにしてしまったピザのような車である。つまりほとんどの人が食えなくても、中森明菜にとっては最高の味なのだ。

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現行アクセラはホイールの形状がしゃれている。アルファロメオ的とでも言えるかも知れない。ヨーロッパの流行りをうまく取り入れていると思う。

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巨大なひさしのようなスポイラーがマツダスピードアクセラの特徴。やる気に満ちあふれた形である。

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エンジンを始動すると、マフラーからの低い音が車内に入ってくる。先日試乗した、スカイアクティブアクセラとは全く違う音、つまり「悪い奴」の音だ。凶暴な奴の息の音である。
ハンドルは適度に重く、とはいえBMWの1シリーズくらいの重さであり、滅茶苦茶重いというわけではない。ハンドルはもう少し太めの方が気分が出るかも知れない。
クラッチはさすがに重い。とはいえ、インプレッサSTiやランエボくらいの重さであり、滅茶苦茶ということはない。慣れればどうということは無さそうだ。シフトは軽く入り、気持ちいい。ショートストロークとまでは言えないが、気持ち良く決まる。ルーテシアRSのシフトのようなフィーリングだ。

走り出すと1速・2速は「普通」である。わ、最初からトルクフルだな!という感じはそれほど受けない。普通のジェントルな車。
今回試乗で高速道路を運転させてもらったのだが、料金所を越えて本線に合流するあたり、3速で100キロくらいまで引っ張ってみるために回転数を4000~5000くらいまでガッと持ち上げてみたら… 来た!!こいつがじゃじゃ馬と呼ばれるあのトルクステア! 前輪の駆動パワーが強すぎて微妙にハンドルが左右にふらつく現象が起きる。日本車でこんなのが経験できるのはマツスピアクセラくらいなものだろう。

パワーがあるので高速でも難なくどこからでも加速できる。6速はハイギヤードであり、やや高回転型の2.3L DISI TURBOエンジンは、6速からの加速はそれほど爆発的ではない。ただし高速域での5速からの加速は素晴らしいものがある。

サスは当然硬めであるが、不快ではない。段差があったあとに変な揺れが無い。

高速で若干残念だったのはロードノイズが盛大なこと。とにかく凄い音がする。ハイグリップで扁平率の高いタイヤの宿命だろう。

この車の自動車評論家のレポートなどを見ると、トルクステアしたホイルスピンしただの物騒なことが書かれているが、街乗りや高速巡航を普通にする限り、そんなことは起こらない。むやみに挑発するから起こるだけのことであり、普通に運転して普通の日常が送れる。

前席スペースはともかく、後席スペースやラゲッジルームの広さも、通常のアクセラと全く同じである。後席までちゃんとハーフレザーなのは素晴らしい。

何よりこいつが凄いのはその本体価格。270万円くらいだ。間違い無くバーゲンプライス。
他に検討しているライバルが無くて、走りを求めている人ならば、即買いだろうな。タバスコぶっかけは癖になる気がする。