「ついに来ました仁丹ブーム」

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先日紹介した「JINTAN116」はフリスクやミンティアに慣れきってしまった現代人に対して、仁丹のソリッド感を失わずにポップさをもって提供するという新機軸の製品でした。

そしてこれはオリジナル・仁丹。

どれだけフリスクやミンティアに清涼感があろうと、この仁丹こそが最強であります。何てったって、医薬部外品。
大人1回10粒まで。と書いてあります。

16種類の生薬配合で、それが銀のオブラートに包まれております。

JINTAN116とは全く違うテイスト。明治時代の味がそのままであります。
そこには「甘さ」は一切無く、ひたすらビターな大人の味わい。

新大阪駅でナショナルタクシーに乗ると仁丹をくれたのは昔の話。今は乗ったら仁丹をくれるタクシーは無くなりましたが、仁丹は健在です。

食べ方としては噛まない方がいいでしょう。そして清涼感の持続はフリスクなんかよりも断然長いです。

そしてなによりこの小瓶と、その中に詰められた3250粒の仁丹。
マラカスとしても使えそうです。音小さいですが。