動画撮影用に、LEDビデオライトを買いました。
YONGNUOのYN160Sです。
並行物なので、マニュアルは中国語と英語のみでしたが、マニュアル無しでも平気です。
オモチャみたいに安っぽい。新品の時から本体がギシギシとしなってました(笑)
これをSONYのミラーレス、NEX-C3に装着しようというわけです。
NEX-C3には、アクセサリーシューが無く、独自のフラッシュアダプターがあるだけです。
ここに、サードパーティ製のアクセサリーシューを装着。
本体と連動させたり電源を供給したりする必要は無いので、ただの取り付けステータイプで充分。
で、ここにLEDビデオライトを装着。
コンパクトな本体より断然でかいライトがいびつです。
取り付け部分も何だか頼りない。グラグラしてます。
ライト部分は軽いのですが、これ、背面にバッテリーを積むんです。
それが単三乾電池6本か、ソニーかキヤノン製のビデオカメラバッテリーが搭載できるようになってます。
で、所持しているHDVハンディカムであるSONY FX1用のバッテリーを装着。これが重い原因…
あ、FX1にもアクセサリーシューがあるので、YN160Sの装着は可能です。
で、点灯させてみると…
160個並んだ高輝度の白色LEDが一気に光って、めちゃめちゃ眩しいですね。直視は無理。
光量はそれなりにある感じです。
ただ、光りの直進性が強くて、あまり拡散してくれない。画角と被写体との距離によっては隅がケラれます。
あとやはり、色温度が高いです。5800ケルビンくらいありそう。何でも真っ白にしてしまうかも。
標準で、3300ケルビンくらいにしてくれるオレンジ色のフィルターが付いてきますので、それをカマすと穏やかになります。
使い方としては、被写体に近からず遠からずの、絶妙な距離の時に使う感じでしょうかね。