実はこいつとはあと1週間ほどでお別れなので、最後の長距離ツーリングへ。箱根ターンパイクは桜が満開!
軽自動車にして軽自動車のイメージを大きく覆す走行性能と快適性、信じられないかも知れないけれど、大きな志を持って作られた車で、それが現実になってるのがソニカの凄さ。
紛れもない軽の名車でしょう、これは。
でもタントみたいなトールワゴン全盛期の中にあって軽に走行性能などを求める人はほとんどおらず、ソニカは不遇なまま、コペンより少ない生産台数、ダイハツの歴史上で最も短い生産期間をもって、歴史に幕を閉じてしまった。その後の後継車種なんてのも出てこない。
嘘だと思うのなら、誰か友達の乗っているソニカに乗せてもらうと良いだろう。
まっ、誰も持ってないだろうけど!!
短い期間だったけれど、僕のカーライフ3台目の車であるこいつと過ごした時間は楽しかったわけです。
次はまた白色ナンバーに戻りますよ。
ちなみにこの場所は、伊豆スカイラインの滝知山パーキング。
車との出会いと別れの写真は何故かここで撮影するという儀式あり。