滋賀は大津の石山駅の地元に育って十ン年。
そこから離れて川崎に来てからまた十ン年。
まさかこの年になって、ふるさとの駅近辺で、衝撃的なディスカバリーをするとは思いもよらなかった。
親子丼、が好きである。親子丼の世界の深さも分かっているつもりだが、まさかこんな親子丼が石山で食えるとは想像を絶していた。
目次
ゐ勢屋
11:30の開店前、から数人の列が出来はじめ、開店と同時に狭い店内は即満員
もちろん頼むのは親子丼
780円で赤だし付き
待つこと数分。出てきたのが…
ドーン!
ドーーーン!!
見るからに凄さが伝わるのではないかと。
近江しゃもの、よく引き締まった鶏肉を使い、その上にフカフカの卵をかけてあるが、そのさらに上に温泉卵がトッピングされている。
そして鰻丼をイメージさせるような甘口のたれが、ご飯全体に行き渡っている。
この味まさに至福の味!
すごい親子丼です。
食べ終わってすぐ店を出ても、まだ並んでる人
しかし…
あっという間に閉店!!
はかない!
しかも、親子丼は昼しかやってない。
なので、行く人は注意!