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試乗! ルノー メガーヌ RS

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ルノー メガーヌRSです。

ルノー、日本ではいまいち馴染みの浅いメーカーかも知れません。あのカルロス・ゴーンさんはルノーの代表でもありますが、ルノーってどんな車があるのかどれほどの日本人が知ってるのでしょうか。ここ日本では、売れているルノーの車種の大半が「カングー」というトールワゴンだそうです。ルノーってワゴンで有名だよね?と思っている人も多いでしょうけど、F-1見ている人ならルノーのイメージもまた違うかも知れません。
そう、ルノーといえば走りが熱いスポーツモデルが凄いんです。本国ではトヨタや日産と同様に、フルラインナップのメーカーです。ヴィッツやカローラ的な普通の車種もたくさんあるんですが、これだけ車種が流通している日本にわざわざ入ってきて売れるモデルとなると、キャラクターが強い物ばかり。だからその大半がトールワゴンのカングーと、あとはホットなスポーツモデルが中心となるみたいで、これにはルノーのエライ人も「日本市場はおかしい」と思っているとかいないとか。

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そんな個性的なルノーの車種(あくまでも日本に入ってきてるのは個性的なやつらばかり、という意味で)の中で、もっともホットなモデルがこれ、メガーヌ RS(ルノー・スポール)というやつです。
メガーヌという車はCセグメント、つまりVWゴルフやアウディTTなんかと同じくらいの大きさで、ノーマルモデルは5ドアの普通のハッチバックなんですが、このRSはただエンジンを高出力にしたというだけではなく、ボディやシャシーからして丸っきり違います。3ドアはもちろん、エンジンは2.0Lのターボで250psを叩きだし、18インチホイール、ブレンボブレーキ、レカロシートを装備。そしてシャシーカップというシャシーの仕様で、すぐにレースに出れるくらいの強靭な剛性が与えられています。

以前、この一つ下の車格(Bセグメント)のモデル、ルーテシアRS(日本名のみルーテシア。他の国ではクリオ ホンダクリオとかぶるから)に試乗したことがあるのですが、乗ってすぐあの時を思い出しました。
ほとんど飾り気の無いインテリア、遠慮なく入ってくるエンジン音、クイックレスポンスなエンジンとハンドリング、回すことが気持ちのよいエンジン、気持ち良く効くブレーキ、容赦なく固められた足周り、フィットするバケットシート、そして節度のあるMT。これぞルノーのスポーツなんだというものが、やはりメガーヌRSにもありました。
もっともエンジンは、ルーテシアRSの2Lのものにターボを付けたのがこいつなので、フィーリングは似ているわけです。ターボといっても下からちゃんと効くタイプなので、特にターボであることを意識しなくてもよいエンジンなのですが、4000回転以降が美味しいエンジンということで、回せ、ということなのでしょうw

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とにかく硬派な車です。軟派な要素は一切無し! まさか車でモテたいなんて思ってないだろうな?走り、だろ?え? と言われているようにさえ思えます。
リアの下部には標準でディフューザーが付いてくるのですが、これが応援団が着るような学ランの詰め襟にさえ思えて来るわけです。硬派すぎて!役者やのぉ~、です。

今のランエボXより断然乗り心地は悪いし、クラッチのミートもシビアだったんですが、これを乗りこなせたら格好いいでしょうね。とにかくデザインが格好良すぎます。Cセグメントのホットハッチでは、今一番欲しいかも。