BUBBLE-B菜園スタート

これまで家庭菜園とか何の興味も無かったのだけど、半端にスペースのあるうちの寂しいルーフバルコニーで何か遊んでみたくなり、突然スイッチが入り、植物を育ててみることにした。

自分の知らない世界だったので、色々調べるのが楽しい楽しい。

道具にこだわる系の人間には植物栽培はうってつけの趣味なのかも…

ということで

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近所のホームセンターでプランター5つ、種を5種類チョイス。
滅茶滅茶だと思うけど、ものは試し!

朝顔は小学校でも飼育するほど、花の基本。とにかく育てやすい植物であると。色んな品種があるけど、青い花ばっかり咲かせるヘブンリーブルーという品種で行く。
風船かずらは実の形が面白いから。あと夕顔は夜に花を開かせるというのが面白いので。
これら3つはツタのようにどんどん伸びていくので、ベランダの手すりにネットを仕掛けて、緑のカーテン化してみることに。

そして野菜。

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プランターで育てる野菜というのも色々あるけど、トマト・ゴーヤ・おくら、あたりは育てやすいという。とはいえ家庭菜園ビギナーの自分にはトマトは全然分からない世界。調べるとビニールハウスを用意して…とか書いてあって結構ビビる。が、やってみよう。

ホーム桃太郎の育て方ガイドのページなどを見ると

1.苗は購入苗                  
 苗半作と言われるように、苗作りの善し悪しで着果数や果形が変わるのがトマトだが、「ホーム桃太郎」は花数が多く、変形果が出にくい品種なので、自分で育苗しなくても購入苗をそのまま植えて、上手に作ることができる。

2.元肥
 本葉4~5枚の若苗で定植するので、元肥の量を少なくする。1平方メートル当たり堆肥1.5kg、石灰80~100g、化成肥料はチッソ成分量で10gほど施す。

3.ホルモン処理は不要?
 「ホーム桃太郎」はホルモン処理をしなくても、花を軽く振動させるだけで十分着果する。1花房のうち3花が開花したころ、軽く花梗に手の指を当てて、振動させてやれば良い。気温が低い春先には、1花房4~5花咲きのころ、もう1度同じように振動させてやる。

4.追肥
 追肥と潅水を本格的に始めるのは、3段花房の開花期からでよい。株元から20cmくらい離して、化成肥料ひと握りを3~4株に分けて施すと、適量になる。その後は10日~14日おきに同じ量を追肥し、摘芯以降は追肥をやめる。6段で摘芯する湯合、追肥の回数は3~4回になる。

5.芽かきと摘芯
 「ホーム桃太郎」は草丈がやや高いので、5~6段で摘芯する方が管理が楽になり、大玉の果実が収穫できる。6段花房が咲いたら、花房の上に本葉2~3枚を残して摘芯する。側枝はできるだけ小さいうちに取る方が、傷口が小さくなり、軟腐病などによる病害の被害を
少なくすることができる。

6.果実
 「ホーム桃太郎」は「桃太郎」より果実が少し小さく、草丈がやや高いので、プロの農家の栽培には適していないが、自家菜園用には樹勢のバランスがとりやすく、かえって作りやすい。食味は、酸味がやや少ないが甘味が強く、自家菜園でおいしい「甘熟トマト」が収穫できる。各段4果に掃果し、早めに摘芯すると大玉の果実が収穫できる。さらに、排水を良くし、堆肥を十分に入れた土づくりをしておくと、より甘い「ホーム桃太郎」を作る事ができる。

と書いてある。なんか難しそうだぞこれは!

そしてさらに未知の世界なのはとうもろこし。ピーターコーンという、白と黄色の実がまばらになるタイプ。
こんなのプランターで育つのか!?そもそも!?

なお、トマトとコーン用のプランターはちょっと深めのやつを用意してみた。

で、こんな感じに。

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先週水曜日に種を植えてから4日経過。

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早くも朝顔が発芽した!!!

この成長速度だとあっという間だろうな。

米粒みたいな大きさの種子だったのに何とも不思議だ。