大阪万博を予想

  • 2018年12月1日
  • 0件

2018年の今、2025年に大阪万博が開催されることが決定される。
大阪の街は沸いた、という。

ここから7年間、ありとあらゆる準備が行われる中、東京オリンピックや愛知万博の準備、築地市場移転で起こったような、ありとあらゆる問題やガッカリ案件が起こると予想。
まず予算は平気で超過する。その財源は税金やぞ、とモメる。
夢洲の環境問題(元々ゴミ埋め立て地)や、地盤沈下問題が露呈。でも万博のテーマとしては、必ず「環境」が盛り込まれる。
先日の台風での関空のような被害に対する対策が出来ていないことが問題視される。
「太陽の塔」に匹敵するようなシンボルを作れるデザイナーが日本にいない。誰が選出されても文句が出る。
テーマ曲にしても、結局YOSHIKIが作ることになるだろう。

5月に無事にオープンを迎えるが、入場料が高いとバッシングされる。おそらく、5000円くらいする。
中で飲む飲み物の値段がバカみたいに高い。水が600円、ジュースが1000円。カレーライスは1500円くらいする。そして不味い。

JRゆめ咲線が延伸されて万博会場まで伸びるが、USJ客とバッティングし、大混雑する。

そんなこんなで悪評ばかりとなり、7月くらいまでは不人気で、「大阪万博、失敗か」と叩かれる。
しかし8月下旬くらいから「面白い」と話題になり、閉園までは連日満員となる。(これは愛知万博の時にそうなった)

パビリオンとしては、日本を代表する企業と、関西に本社を置く企業も出展するのでしょう。
万博常連の日立、三菱、三井あたりは鉄壁として、間違い無く来るのはパナソニック、JR西日本。大阪ガス、関西電力、京セラ、任天堂あたりも期待。キーエンス、シャープ、ダイハツあたりが大穴。
でも愛知万博の時、JR東海はリニアを出展したけど、JR西日本は何をするのか不明。あまり未来感が無い。

大阪の出展としては、東大阪発の人工衛星「まいど1号」のレプリカは間違い無く展示される。あとは、近大マグロが泳ぐ水槽も。
「大阪の食文化を感じられるストリート」みたいなものも出来そう。たこ焼き、串カツとか。

結局は目標入場者数をクリアし、黒字となり、万博は成功する。
跡地には日本資本とマカオ資本のカジノが出来て、インフラも無駄にならない。

この万博のために、JRゆめ咲線、地下鉄東西線、京阪中之島線が延伸されるが、万博閉幕後はあまり使われない。
日本人はあまりカジノに行かないと予想。(規制もあるし、そもそも若者の賭け事離れ)

という感じだと予想しております。

自分としては万博大好きなので、期待しかない。

(写真は愛知万博のもの)