電光掲示板を身に付けたい
マイ電光掲示板が欲しいと思ったことはありませんか?
…いやいやそんなの、何に使うんだ? というツッコミが聞こえて来そうですが、電光掲示板をウェアラブルにして短いメッセージを発信する未来がついに来ました!
昨日のDJ中に、いち早く身に付けてみたところ…
BUBBLE-Bさんのキャップに電光掲示板が‼️ pic.twitter.com/BSqOfY7SAK
— NZA( えぬざ ) (@NZA_) January 19, 2019
かなり多くの人から「それ、何!?」と聞かれたので紹介します。
「Hicarix Badge」
8x8のLEDが配置された、ビックリマンシールより一回り小さいサイズのLED掲示板です。
裏側には安全ピン、ボタン電池、光センサーがあります。
これ、専用に開発されたスマホアプリを使って、文字や絵を自由にインプットして流せるんです。
こんな感じで、流したい文字を決めていきます。
アルファベットや数字はもちろん、日本語、なんと漢字まで出せちゃいます。
さすがに漢字だと画数が多い字は厳しいですが、「二子玉川」とか「日本」みたいな単純な字だと余裕です。
また、自由にドット絵を書くこともできます。
流せるテキストの長さは短い(120フレーム)ので、ちょっとした短文を流すのみになります。
スクロールの速さも調節できます。
本体をスマホの上に置き、アプリで転送を開始するだけで、本体裏の光センサーがデータを読み取ってくれるわけです。
なんたる単純かつローコストな方法でしょうか!? アイデアもの!
そして本体のスイッチを「DISP」にすると、登録したテキストが無限にスクロールするようになります!
おおお、これは楽しい。
どこで作ってるの?買えるの?
これは、「オカモトラボ」を主宰する岡本智博さんが個人かつ手作業で作っているガジェットで、Hicarix Badgeの特設サイトから購入することが出来ますよ!