8回目の利尻島


もう、何回行ってんの?ってくらい、好きなところ。利尻島。
北海道の北の果てにある、利尻山がそびえる島。
今年6月に行ったばかりなのに、9月にも。


ひたすら青色と緑色。シャープな稜線、澄んだ空気、昆布の香り。
16年前、初めて来た時の感動は、今も同じ。

それ以来、ちょっとしんどい時も、ここに来ると猛烈に癒やされた。


物凄い速さで天気が変わる。
太古の火山活動のエネルギーが息づく。
果てしなく澄んだ海。
ハイパーな自然環境。
色んな条件が奇跡のように重なった場所。


なぜこんなに魅せられるのだろう?
とにかく、いつでも、どの角度からでも、格好良すぎる利尻山。


早朝の静まりかえった姫沼の静寂と、朝焼けに染まる利尻山。


鴛泊港から稚内に向けて出港するハートランドフェリーの第1便が、とても絵になる。


港からふと海を見ると、ウニがゴロゴロ。
ああ、利尻だなぁと思わせる。ただし、取っちゃダメ!


とにかく海が澄んでる。


夜になると降ってきそうな星空。


味楽の焼き醤油ラーメンも最高です。


今回も癒やされました。

去年オープンした「うみねこゲストハウス」、素晴らしい居心地の楽しい場所。大人のミルピス。
今年オープンした「BAR DE CERO」楽しいバー。まさかの利尻でのナイトライフ。新しい出会いがどんどん出来てとても幸せ。
まさかの本格中華「笑う門」。全マ連としてもイチオシしたい陳麻婆豆腐。
居心地の良すぎる「Cafe りしりに恋して」。
成分が濃厚な「利尻ふれあい温泉」。サワサキさんに羨ましがられるレベル。
去年雨が降ってずぶ濡れになって、ポンチョとタオルをくれた、オタトマリ沼レストハウスの「わかさんの店」。覚えていてくれた。
カレーが美味すぎる「グランスポット」。でもいつ行っても閉まってて難易度高い。
利尻町プロデュースの「リーシリーボーイズ」。

楽しすぎます。
来年、何かをやろうと企んでます。

新パーティ始動!自腹移動型モバイルパーティークルー「COMFORT」 第1弾 高知!

自腹移動型モバイルパーティークルー「COMFORT」
第1弾ツアーは戻り鰹に合わせての高知開催!!
詳細発表です!!!

今回なんと、青島ビール🍺様のご協賛がありまして、ADV入場の方先着70名様に青島ビール(瓶)プレゼント!!!

「COMFORT」

at 高知 ONZO
2017.10.07 (Sat) 23:00~

DOOR ¥1,000-
ADV ¥1,000- with 青島ビール

■GUEST LIVE:
tanaka scat

■COMFORT DJs:
BUBBLE-B
シコルスキー
sammy

■KOCHI ACTs:
欲望の不沈艦 Mr.X
Steve&Jobs
ファット&スリム
マクド&ナルド
キタサカバ

■協賛
池光エンタープライズ (青島ビール輸入元)

■ADVお問い合わせ
marbleboxkochi@gmail.com

自腹GROOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOVE!!!!!
そう、旅を楽しむ、パーティを楽しむ、自ら積極的に動く移動型自腹パーティクルー『COMFORT』による初ツアー!!!!!
今回は戻り鰹のシーズンに合わせ京都から「BUBBLE-B」、沖縄より「シコルスキー」、東京から「sammy」のCOMFORTクルー!!!!! ゲストに金沢のハウスマエストロ「tanaca scat」をお迎えし旅感とパーティ感!!!
迎える高知からは謎の怪人、この夜しか見られない「欲望の不沈艦 Mr.X」!!!!! ご存じお馴染み最高な「Steve&Jobs」「マクド&ナルド」「ファット&スリム」の激アツパーティB2Bユニット!!!!! そして自腹グルーヴ21年目の「DJ KITA」と高知のみんなのカバ野郎「かばお」の即席ヒューマニズムB2Bユニット「キタサカバ」いうどの面々もナイスな予感しかしない内容でお送りする夜!!!!!!!!!!!
そして今回は中国の超定番ビール『青島ビール』様による協賛!!!!! なんとADV予約で先着70名に青島の瓶ビール1本プレゼント!!!!!!!!!!! 今すぐADV問い合わせにメールを!!!!!!!!!!

前売りのお問合せ先:marbleboxkochi@gmail.com

REMIXベスト「リミックスやくざが君を追いかける」9/9リリース!


突然の新譜告知!!
BUBBLE-B活動17周年企画!
REMIXベスト「リミックスやくざが君を追いかける」
BandcampとiTunesで9/9緊急リリース!

古くは「BUBBLE FEVER」「ぞっこん!バーベキュー」から「バブルBのビッグ・バン」「ガモリ」「ガモリ2」「レジャーやくざは君に語りかける」、その他配信用タイトルに収録されていた様々なアーティストによるREMIXと、本作エクスクルーシブとなる「爆走ミニバン」の高野政所によるREMIXを収録した大盛りREMIXアルバム。そしてBandcamp版にはボーナストラックとして「がんばれ!!佐吉っつぁん」のドラびでおREMIXも収録した30曲超のスペクタクルクドいアルバム!

ジャケットは今回も 村上 健 (Ken Murakami)さんです!!
Bandcampのページはこちら

リミックスやくざが君を追いかける

01.爆走ミニバン ~Highway Star~ (956Remix by 高野政所)
02.爆走ミニバン ~ミッドナイト・ドライブ・バラード~ (Covered by 吉田純也)
03.Yo! Sexy Girl (Remix by 3DNow)
04.Yo! Sexy Girl (Enjo-Gのあっ!とコスメ Remix by BUBBLE-B)
05.プカプカスモーキング (Remix by 3R2)
06.Enjo-Gのシャッシャッシャッ (Remix by DJ Shimamura)
07.Enjo-Gのシャッシャッシャッ (After Death Remix by Chocoxina)
08.バリバリスナック (ナシゴレン味 FUNKOT Remix by BUBBLE-B)
09.セットでドリンクバー (Remix by グルーヴあんちゃん)
10.走りのセダン ~Driving Pleasure~ (Remix by Groovetune)
11.ぞっこん!バーベキュー (Remix by Shex)
12.34 (Remix by Asohgi)
13.Anarchy In The ODWR (探検!ぼくのハマチMix by Salchok)
14.ZANSHIRO (キイロミックス by Mad Yellow)
15.MOMOOWY (Remix by スペランカーズ)
16.ぞっこん!バーベキュー (スマイルハンターズのバーベキュー by スマイルハンターズ)
17.ぞっこん!バーベキュー (LBTのバーベキュー by LBT)
18.ぞっこん!バーベキュー (ゴリラアディクトのバーベキュー by ゴリラアディクト)
19.ぞっこん!バーベキュー (オレンジャーズのバーベキュー Golden Knighters A Go Go Mix by オレンジャーズ)
20.ぞっこん!バーベキュー (溺死博物館のバーベキュー by 溺死博物館)
21.ぞっこん!バーベキュー (Traffic932のバーベキュー by Traffic932)
22.ストップ・ザ・BBQ (Answer from レオパルドン)
23.地獄のバーベキュー (feat. 下條スープレックスホールド)
24.BUBBLE FEVER 1990 (JK Remix by とばしや)
25.BUBBLE FEVER 1990 (Ah, Oh, Oh Mix by BUBBLE-B)
26.BUBBLE FEVER ’89 (Remix by スマイルハンターズ)
27.BUBBLE FEVER 1990 (DJ Shimamura’s Masochistic Remix)
28.BUBBLE FEVER 1990 (Can’t You Fallin’ Bubble Mix feat. EPわたん Remix by 黒川電器)
29.BUBBLE FEVER 1990 (Remix by Neon Genesis Gabbangelion)
30.BUBBLE FEVER 1990 (Remix by 溺死博物館)
31.BUBBLE FEVER 1990 (Covered by みやっち)

Bandcamp bonus track: がんばれ!!佐吉っつぁん (Remix by ドラびでお)

どっちなんだ、田嶋!?

「ギャンブルもしない男は、つまらん男だぞ」

とは、大学時代にバイトしていたブックオフの店長・田嶋の名言。酒に酔ったら必ず言った。

皆さん、ギャンブルしてますか。ギャンブルもしない、つまらん男になってませんか?

僕はもう、つまらん男で大結構。ごめんよ、田嶋店長! こんなつまらん男がバイトしてて。
あれからン年経ったが、僕は相変わらずつまらぬ男のままだ。

競馬やらない。
競艇やらない。
競輪やらない。
オートレースやらない。
パチンコやらない。
麻雀やらない。
株やらない。
FXやらない。
宝くじ買わない。
ロト6買わない。
toto買わない。

超つまらぬ男となってしまった。ごめんよ田嶋。ごめんよ涙。

でも、(例外あるが)確率として損する確率の方が多いものを、なぜやるのか? もっと効率的に金を稼ぐ方法など、いくらでもあるだろう。

…というツッコミは「無粋」なのだと、最近少し分かってきた。プロレスを見て「あれはヤラセだろ」と言うのと同じくらい無粋だと。

このン年の間に、さまざまな人と出会った。さまざまな分野のプロがいた。
僕が出会った彼らのように、ギャンブルに本気で取りかかる人は、自分のやっている事をギャンブルだとは微塵とも思っていなかった。

広義でのギャンブルは上記リストになるが、狭義のギャンブルは「さいころを振って出た目に金かける」完全にランダムな要素のことを言う。
それぞれにどういう勝ちパターンや勝ちロジックがあるのか、詳しくは知らないが、とにかく上記全ては「ギャンブルではなくなる」のだ。
それは、ギャンブルをやらない人間には一生分からない世界だ。

ある競馬好きの同僚がいた。
彼は、競馬はギャンブルじゃない、と言っていた。勝つにはロジックがあるのだと。だから毎日、競馬ブックだのエイトだのという競馬新聞に目を通し、色鉛筆で馬にチェックを入れるのだ。ソフトウエア工学にも精通していた彼は、自作の競馬予想ソフトをVisual Basicで作り、自分で利用していた。勝率は7割だという。ギャンブルではないのだ。
では、負けた時に彼はどう言ったか。

「負ける時もある。でも、競馬場という場所の雰囲気はいいし、芝は綺麗だし、パドックで間近で見る競走馬のたてがみは綺麗なものなんだ。それに対して支払う金、いわば入場料のようなものなんだよ。」

そう、競馬はギャンブルではないのだ。

でも僕は彼の話を聞けば聞くほど、勝ちパターンが見えなくなっていった。これは、僕が手を出して、とても勝てるものではないと悟った。
彼は毎週月曜日の昼時には、会社の休憩室で弁当を食べながら、前日のレースに一喜一憂していた。5~6年会っていないが、元気だろうか。

つまり、このようなロジックは全てのギャンブルに対して言える。

競馬はギャンブルではない。
競艇はギャンブルではない。
競輪はギャンブルではない。
オートレースはギャンブルではない。
パチンコはギャンブルではない。
麻雀はギャンブルではない。
株はギャンブルではない。
FXはギャンブルではない。
宝くじはギャンブルではない。
ロト6はギャンブルではない。
totoはギャンブルではない。

一般的に見たら、株だってギャンブルだ。勝つか負けるか分からない、運の要素があるものは全てギャンブルだろう?
だが、トレーダーとも言われる株の専門家は、全くギャンブルだと思っていない。勝つ、負ける、全てに理由を付ける。大損こいた時も、「高い勉強代を払ったと思えばいい」と、言うだろう? 経済の勉強であると。
それでも、一般の素人より勝率は高いのだろう。

やるなら、勝つまでやる。そしてさらに勝つ方法を考える。
つまり、ギャンブルではないのだ。

この世にギャンブルなぞ、存在しないのだ。ギャンブルだと思った時点で、手を出さない方がいい。100%確率論に支配される世界に行けば、絶対に負けるから。相手は商売だ。

それでも「ギャンブルもしない男はつまらない」のだろうか?
ギャンブルをギャンブルのまま何となくやっている男は、確率論に左右されてるだけなのに、そこに金を出すことで「男として大きな勝負」をするから「つまらなくない男」だと言うのか?

どっちなんだ、田嶋!?

九州ロングドライブ

神戸港から宮崎港までフェリーがあるんです。

鬼の洗濯板。絶景とはこのこと。

人吉のあたりを通過して、天草まで行っちゃいました。

天草では、たなか畜産に! A5牛肉食べ放題です。

天草でのイルカウォッチングって、本当に感動します。

天草の名店「奴寿司」。

天草四郎の銅像。この人、めちゃくちゃ若くして亡くなってます。

その後フェリーで島原に渡り、長崎へ。自分の車で長崎を走れるなんて感動。

大村湾の夕日が綺麗過ぎた。

夜は佐賀の唐津へと、イカを食べに。

翌日は湯布院へ。凄い温泉の数々。

別府に到着。

とてつもない鯖のお造りを頂きました。

フェリーで愛媛の三崎港に渡り、しまなみ海道経由で京都に戻りました。

多くの発見に恵まれました。

お盆

お盆は霊を供養するための日であり、ただの祝日では無い。

昨日のトークイベントで、20年近く前から今に至るまでの様々な話をしたのだけど、その中に出てきた人が既に何人か鬼籍に入っている。

一緒にイベントをやった人、雑誌に採り上げてくれた人、色んなことを教えてくれた人、一緒に音楽をやった人 etc

人が亡くなることを止めることは出来ない。その訃報は突然やってくる。

人は死ぬ。理由は色々あれど、いずれ死ぬ。もちろん自分もいつか死ぬ。
でもたまに、若くして突然死ぬ人もいる。

出会いが多ければ多いほど、たくさんの死に目にも会う。これは仕方が無い。
それが嫌ならずっと一人で家で寝てるしかない。

なので昨日の裏テーマとしては、「会いたいと思った人には何としてでもすぐに会え」でした。

しょうもない交通費をケチってる場合ではない。

お盆になって霊として降りてきてからでは、もう遅いよね。

3時間ソロトーク!「BUBBLE-Bのこれ、言っていいんですか?」

8月11日(金) 19時より、京都cafe la siestaにてBUBBLE-B3時間ソロトークイベントを行います。

題して「BUBBLE-Bのこれ、言っていいんですか?」

今年で41歳、京都に来てから早3年。
笑える話、笑えない話、怖い話、暗い話、恥ずかしい話、しみったれた話、さわやかな話、幸せな話、おいしい話、キツい話、儲かった話、損した話、気持ちよい話、クソな話、いい奴の話、やな奴の話、都会の話、田舎の話を語ります。

入場は無料です。でもカンパ制ですので、面白かった方はチャリーンをお願いします。
お礼として額に応じてCDを在庫処分プレゼントします。

1000円:1枚
2000円:3枚
3000円:7枚

■タイトル
BUBBLE-B「118」
カラテクノ「演武レイヴクロニクル」
BUBBLE-B feat. Enjo-G 7インチアナログ「ぞっこん!バーベキュー」
デステクノコンピレーション「SPEEDKING Vol.5」
デステクノコンピレーション「8bit RAVE」
あじわい回転寿司禅 トリビュートコンピレーション「Sushi Disco」
気仙沼でのパーティ記念コンピレーション「横丁ライジング ~気仙沼大好き人間たちのハメ外しすぎ THE WORLD~」
TOY LABELコンピレーション「ROBOTCH2001」
謎の企画CD ビス・ゲイディス「MY LIFE」
BUBBLE-Bリミックス参加の台湾HIPHOPアルバム 「發生了什麼事?」
その他あるかも。現品限り。

■その他物販
書籍 「全国飲食チェーン 本店巡礼 ~ルーツを巡る旅~」 1,300円 (こちらはカンパプレゼント対象外)

ご来場くださいませ。

利尻島に何度目かの上陸をして 後編

後編は、細かい話。
今回の利尻島への旅は、今までとパターンを変えてみた。

  • 稚内空港まで初めての飛行機
  • 利尻島に3泊
  • ドローン持参
  • この3つが今回の新しいポイントだ。

    これまで何度も北海道に上陸してきたけど、日程がタイトな今回は、新千歳~稚内線のANAを初めて利用してみた。
    稚内行きの便はボンバルディア Q400のプロペラ機だ。飛行時間も1時間に満たず、これまでオロロンラインや特急利尻などで何時間もかけて北上していたのは何だったのかというくらいあっけない。


    飛行機からノシャップ岬が見えた。


    11:15に稚内空港に着き、稚内駅周辺に行くのは路線バスである宗谷バスだ。この乗り継ぎはスムースで助かる。


    稚内駅。キタカラという駅ビルと一体化した、道の駅兼鉄道の駅。


    なんせ列車の本数が少ない。

    が。問題はここから。利尻行きのハートランドフェリーの本数は1日3本しか無く、午後は16:40まで無い。
    つまり、12時頃に稚内駅に着いたは良いが、16:40までひたすら待たされるのだ。マジかよ。

    稚内駅にあるキタカラもちゃんと中に入って色々見てみた。稚内駅なのだけど、ほぼ9割くらいは道の駅として機能しているような作りだ。
    とりあえず腹が減ったので、稚内市内をウロウロ。


    ここは既にラーメン屋ではないが、まだ壁に名残がある。


    ちなみに2003年に来た時。ペンキの色が褪せてないしまだラーメン屋だった。入れば良かった。

    稚内のソウルフードであるチャーメンを食べに、大王本店へと入った。




    出汁が効いているあんかけが、とても暖まる味だった。

    まだまだ時間が余っているので、稚内温泉童夢に行こうとバスに乗る。
    バスはノシャップ行き。途中のノシャップ岬の所までしか行ってくれない。ちょ、待てよ、そんなところで降ろすなよと言いたいが仕方ない。
    ノシャップで降りたらトイレに行きたくなり、公衆トイレでツイッターを見たりしてノンビリと時間を過ごす。平日、会社を休んでこんな所まで来て何をやっているのだと感じる至福の時間。

    30分くらい時間をつぶし、その先まで行ってくれるバスが来たので乗り、稚内温泉童夢にたどり着いた。まさに10年以上ぶりである。

    昔来た時はロシア人がいっぱいいたなぁ、なんてことを思い出して入浴のチケットとタオルを購入。
    一応帰りのバスの時間を見てみると、なんと… 10分後か、2時間半後か、しか無い。
    おいおい、2時間半後のに乗ると、利尻に行く最終フェリーに間に合わない。じゃ、10分後のに乗るしか無いが、それでは温泉に入れない。
    泣く泣く温泉のチケットを返金してもらい、10分後のバスに乗って稚内駅に戻った。
    そこからフェリーターミナルで1時間以上待って、ようやくフェリー乗船… 何もしてないのにもう夕方だ。
    んん~、飛行機で稚内空港まで行く人の乗り継ぎを、もうちょっと考慮してもらえませんかねぇ~ハートランドフェリー様。


    やはり利尻島が近づくとテンションが上がる。


    まだまだ雪が残ってる。

    今回、利尻で泊まった宿は、去年の夏に引き続いて「うみねこゲストハウス」。去年オープンしたばかりのここは鴛泊港から徒歩すぐの好立地にあり、窓から利尻山がドーンと見えるという最高のゲストハウスだ。

    素泊まりオンリーのお手頃価格で、利尻で自由に滞在したい僕みたいな人間には最高。よくぞ…この場所に絶好のゲストハウスがオープンしていただいた…とつくづく思う。
    そんな場所には引き寄せられるようにディープな旅人が次々とやってくるから、いるだけで旅人仲間がどんどん増えていく。礼文島の星観荘もそうだけど、仲間が増えていくのが旅の魅力だと思える人には最高の場所だ。


    談話室「島時間」からは一面の利尻山ビュー。どれだけ見ていても飽きない。



    本棚には何と弊著「本店巡礼」が!
    去年この話をした直後、購入されて蔵書になったのだ。
    約束通り、サインを入れた。あぁ、至福。

    昼ご飯や晩ご飯は自分で調達しにいく必要がある。それがまた楽しみである。



    居酒屋「力丸」にて、ホッケを食べる。最高だ。

    今回なにより衝撃だったのは、鴛泊にある中華料理「笑う角」の麻婆豆腐。



    まさか利尻島でこれほどまで本格的な四川麻婆豆腐に出会えるとは全く予想をしていなかったので、完全にノックアウトされた。

    そしてオープンしたばかりのバー「BAR DE CERO」に初入店。凄く良い雰囲気で、初対面なのに話が盛り上がってしまい、再訪を誓った。



    とても利尻とは思えないくらい(失礼)アーバンでオシャレであった。

    夜はゲストハウスの談話室で話が盛り上がり、利尻島ローカルな乳酸菌飲料「ミルピス」を焼酎で割る時はどのバランスが最適か?をテストするなど、楽しい夜が過ぎていった。


    そうそう、今回はドローンを持ち込んで島を撮影したので、その即席・仮編集の上映会も行ったのだった。

    ドローンを利尻に持ち込むなんて去年の来島時点では考えもしなかったことだ。ひょんなことからドローンに興味を持ち、年末に購入。
    それから各地でフライトさせているが、楽しいのなんの。ラジコンというより「羽のあるカメラ」と捉えている。

    しかし、Phantom3は大きい。持って行きたいけど持って行けるのか?と、色々悩んだ。

    旅に出る時、どれだけの荷物をどのようにして持っていくか。パッキングには、人それぞれの個性や考え方が出ると思う。
    1泊の国内のツアーなのに、巨大スーツケースをゴロゴロ転がしていく人もいれば、数泊の海外旅行なのに普通のリュック一つで済ます人もいる。
    僕は後者で、いつも荷物は極限まで少なくする。着替えとカメラと、ティッシュ的な最低限のアレがあれば、大抵の旅は出来る。
    (登山のような特殊なことをしないことが前提だが)
    着替えすら、洗濯できたり気軽に買えるような場所だと、持って行く必要がない。
    本は1冊も持って行かない。全てKindle。
    ノートPCも今やスマホの機能で十分なのでもう必要無い。
    そう考えると、普通のデイパックでだいたいどこへでも行ける。

    今回はドローンを持って行ったのだけど、ドローンをそのままリュックの中に入れた。正確には、ドローン本体とバッテリー2個と充電器と送信機。
    Phantom3はデカいので、宅配便で宿に送ることも考えたけど、そのためにはハードケースが必要となり、それが無駄に高い。そしてそれを買ったところで今後の出番も無い。
    ということで手持ちになった。着替えを緩衝材にして、慎重に持ち運んだ。誰もこのリュックにPhantomが入ってるとは思うまい。

    今回滞在した4日間、ほぼ天気が悪かったけど、唯一晴れ間の出た2日目の午前中の間に、鴛泊港、姫沼、オタトマリ沼、ペシ岬という利尻の有名スポットでのフライトを無事に終えた。
    見たかった景色を、動く姿で、ちょっと珍しいところから見る。ドローンの醍醐味を最高に味わうことが出来た。


    鴛泊港にて。



    ペシ岬の頂上にて。


    定番のここでもフライトさせた。

    帰宅してBGMとなる曲を作り(こちら、「118」に続くBPMシリーズ第2弾「84」に収録予定)、映像も編集完了。ある日の利尻島が作品として完成し、旅を終えた。

    また9月に行く(行き過ぎ)

    ※ 実はいつも定点観測してます。


    2001年9月


    2002年3月


    2002年6月


    2004年8月


    2007年8月


    2017年6月

    去年撮り損ねた…

    利尻島に何度目かの上陸をして 前編

    先週、利尻島に行ってきた。
    北海道の北の果てにある、利尻山がそびえる離島である。
    これ、もう7回目の利尻島みたい。

    なんでそんなに何度もこの島に行くの?と問われると、明確な理由は無い。
    何か漠然と、「ここは良い場所だ」と感じるものがあるから、である。

    利尻山は日本百名山の1番目であり、登山家には人気の場所だが、登山の趣味が無い僕はいまだに登っていない。
    遠くから、圧倒的な存在感のある利尻山の稜線を眺めているだけで十分満たされるし、癒やされるし、何かしらのパワーをもらえる。
    それだけで「良い場所」と感じるのに十分である。

    初めて行った2001年にその絶景に感動してから、2002年に2回、2004年、2007年、2016年と行った。
    2002年は3月という冬のシーズンに上陸しており、雪に閉ざされる利尻島も経験した。

    去年行った時はその前から9年ぶりで、稚内駅もフェリーターミナルも色々と変わっていたが、山だけは全く変わらなかった。
    去年の夏は自分の心身の調子がいまいちな時期で、この山の景色を見て大いに救われた。
    やはり何か圧倒的なパワーがある。

    でも島には基本的に何も無い。温泉が2つ、あとはひたすら昆布と、最近不漁で高くなってしまった最高のウニ、くらい。
    最近は最高に美味しいラーメン屋「味楽」というのもある。

    それくらい。基本、何も無いから、余計に山の存在感が引き立つ。

    鴛泊フェリーターミナルの近くに去年開業した「うみねこゲストハウス」さんに、去年に続いて今年も宿泊させてもらった。
    ゲストハウスなので素泊まりは当然。ホテルのようなあれこれは何も無い。
    でも、窓から利尻島がズドーンと見える! 泊まった人と仲良くなれる! 以上!
    というところだ。

    刻々と変化する利尻山は、どれだけ見ていても飽きない。
    日が長くなって、夕暮れの利尻山を見ながらビールを飲む。
    それ以上の贅沢があったら教えて欲しいというものだ。

    今回はあいにく天気にはあまり恵まれなかったが、それでも随分癒やされた。
    まだ行くつもり。定期的に、こういう旅が必要だ。